TrackMania というのは、一昨年に世界的ヒットしたレースゲームであり、それをESPORT(インターネット対戦ゲームを競技として楽しもうという試み?)用に作り直されたのがESWCです。 ここでは、手っ取り早くゲームをはじめる方法を中心に解説しています。 オフィシャルサイトやFutaba、2chネットゲーム板(TrackManiaNations)などで見つけたネタを織り交ぜて紹介しております。 |
>オンラインレーシングゲームの開発などで知られているTrackmaniaが >今年開催されるESWCのためにe-Sports専用ゲームを開発したと発表しました。 >このゲームは無料で配布される予定になっており、今年のESWCに向けて >選手達が練習を開始できるように近日中に公開されるということです。 |
Windows98以降対応(要DirectX8.1以降)快適に遊ぶためのスペックは以下のとおりです。
オブジェクトが多数配置されてるコースなどではそれだけで負荷が高くなるので、もし動作がカクカクしているようでしたら、Configure内の画質設定などを低くします。
動作確認最低環境 |
動作推奨環境 |
快適環境 |
CPU:PentiumIII1Ghz Memory:多分512MB VideoCard:GeForceTi5200128MB OS:不明 |
CPU:Pentium4 AthlonXP 2Ghz以上 Memory:512MB以上 VideoCard:GeForce6x00 or Radeon 9600以上 OS:Windows98以上 |
CPU:Pentium-D 3Ghz以上、Athlon64 2Ghz以上 Memory:512MB以上 VideoCard:GeForce6800以上 OS:Windows98以上 |
本体を以下のリンクのどれかから入手します。
オフィシャルサイト NADEO
http://www.esports-gaming.jp/modules/news/article.php?storyid=1188
http://download.nvidia.com/downloads_emea/Trackmania_Nations/TmNationsESWC_Setup.exe
http://www.clubic.com/demo-jeux-video-5747-0-trackmania-nations-eswc.html
http://www.factornews.com/download.php?f=486
http://www.jeuxvideo.fr/demo-trackmania-nations-eswc-5747-0-0.html
http://www.noos.fr/focus/tm_nations/TmNationsESWC_Setup.exe
http://www.4gamer.net/jump.php?http://download.bbgames.jp/4gamer/demo/TmNationsESWC_Setup.exe
ダウンロードしたパッケージを実行すると以下の画面が出てきます。
簡単な選択肢が出るだけですので通常はNextをクリックして行くだけでインストールは完了します。
追加されたゲームアイコンをクリックして起動し、以下の画面のPlayを選択しゲーム画面に入ります。
Play |
Configuer |
Help |
Update |
Exit |
ゲーム開始 | 画面サイズ、ディテール、サウンド設定、サーバ設定 1 2 3 | 画像、音楽データの変換など |
ゲームの更新 | 終了 |
Solo(トレーニングモード)ではアクロバットの練習が出来ます。
今回はネット対戦に進みます。
ユーザーID作成はInternet(インターネット対戦)を選択し好きなニックネーム(ユーザーID)とパスワードを入れ同じ名前が無かったらそれで今後ゲームを行います。
オンラインレースでコースを走りきるとポイントがつきます。
このポイントで総合順位、国内順位、国別順位が算出されますので、所属国はもちろん日本にしましょう!
後は好きなように触って覚えていってください。
矢印キーの上下左右でアクセル、ブレーキ、左、右移動が出来ます。
コントロール設定変更などはProfileから行います。
ゲーム起動直後のConfigure、Advanced、Networkと順次メニューを入って行くとServer Port、P2P Server Portの二つがあります。
通常は以下の画面と同じ2350、3450となっています。
その番号を開放し外部からアクセス出来るようにします。
ルーターならIn側(外から入ってくる方向)を開放しますが、それぞれのルーターによって設定方法が変わりますので詳しくはルーターマニュアルを確認してください。
デフォルトポートで問題がある場合は別の番号に変更調整します。
設定が終わるとPlay、Internetと選択しインターネット接続を始め、以下の画面にまで来たら右下のCreateを選択しサーバー設定を行います。
色々な基本設定を終えたら右下のOptionを選択します。
中央下のAdvanceを選択すると設定項目が拡張されます。
コース時間(タイムリミット)は通常は5分以上、激しくコースレコードを競う場合は7分というように状況に応じて設定していきます。
右下のOKをクリックし下の画面を出します。
デフォルトでは自作コースが表示されるようになっているはずです。
左中央にあるフォルダアイコンを選択することで右に出ているような全トラックリストが出ます。
コースを選択していくと緑表示になります。
最後に右下のOKをクリックしWarning!(設定間違いありますか?という警告画面)のOKをクリックするとサーバー公開開始です。
インターネットではさまざまな人が集まります。
何度注意を繰り返しても意味不明なVote(投票)を繰り返したり、不適切な発言を繰り返したりする悪質なプレイヤーはkick(追い出し)やBAN(追放))で対処します。
自作トラック(コース)はメニュー右上のEditに入り作ります。
作成したトラック(コース)はそのままではサーバーで公開し利用することが出来ません。
公開するためには走行テストを行います。
スタート〜ゴール間はトラックなら1回
周回トラックならば3周走ります。
(これは走破不可能なトラックを誤って公開するのを防ぐためですが、何度もカスタマイズを繰り返していると確かに辛いものがあります)
高低差が分かりにくいばあいは、左端から3つ目のトンカチマークをクリックしHelp表示をONにします。
これで、高低差がよりよくわかりやすくなります。
このほかに文字表示やグラフィック画像を貼り付けたりする事が出来ますが詳しくはPDFヘルプなどを参照
画面の視点角度、方向変更方法 |
テンキー (キーボード右の数字部分) |
ALT+マウス操作 |
周回コースの場合は規定数走行テストを行った上で保存します。
看板の場合は | 使用する画像(形式はJPGか、Targa形式のTGA画像)を用意します。 TGA画像に変換して利用したいのでしたら、Pixiaなどのペイントツールで変換するのが良いようです。以前紹介していたツールでは正しく利用できないと報告がありました。 |
音楽の場合は | OGG形式の音データ(音楽など)を用意します。 私はWAV形式やMP3形式の音楽をOGGに変換して使っています。 |
その他 | 何かツールを探している場合はhttp://www.vector.co.jp/から探してみてはいかがでしょうか。 |
このようにメニューをたどりCustom dataに入ります。
Block skinで画像を看板用画像素材に変換し、Convert musicで音データをゲームBGM素材に変換します。
変換データは以下の手順で加えて行きます。
画像は画面を参考に追加します。
Choose Iconから階層をたどり看板アイコンを選択し、適当な高さに設置します。
(さまざまなオブジェクトは右クリックを押すことで方向が変わります)
次に選択アイコン(便宜上このように命名)をクリックします。
右下で回転表示していたオブジェクトが消えるので先ほど設置した看板をクリックすると、画面中央に画面が出るので表示させたい画像を選択します。
音データの設置は更に簡単で左下側にあるカメラアイコンを選択し、中央に出てくる画面下のChoose custom musicを選択することで音データを変更できます。
最後に
音データだけでしたら何度変更しても問題ありませんが、コース上のオブジェクトユニット(看板など)を変更するとコース(Track)の完走データがリセットされます。
変更後は一度走行してからセーブ(保存)します。
画像、音楽データサイズは出来るだけ小さくしたほうが良いと思われます。
画像20枚程度、音楽2MB(80kb-Mono 4分20秒程度)のコースで実験をしましたら、一人当たりのダウンロード時間が4分近く掛かっていました。
テスト中の画面
カスタムモデルを表示させるためにはゲーム内右下のProfileからこの設定項目に入り、この項目にチェックが入っていることを確認しておきます。
カスタムモデル色々
カスタムモデルなどの配布場所 |
カスタムモデルインストールhttp://www.trackmania-carpark.com http://www.tm-community.com ダウンロードしてきた車データZIP圧縮ファイルをC:\Program Files\TrackMania Nations ESWC\GameData\Skins\Vehicles\StadiumCar コースの説明、配布場所 日本国内 |
コントロール | キーボードの矢印上下左右で加減速左右移動に加え、ゲームパッド、レーシングコントローラに対応 これ以上は無理といえるくらいのタイムを出しても、更に5秒以上早い人が居ます。
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スキン、音楽 | 拡張子がTGAファイルかなにかにしてから、ゲーム開始直後の画面のHELPから追加が可能 音楽はOGG形式から可能 車のスキンC:\Program Files\TrackMania Nations ESWC\GameData\Skins\Vehicles\StadiumCar ステッカーの追加方法※ファイルの仕組みとか完全に無視して超物理的にやってるので 掲示板入手したヂゴク少女画像をテクスチャー化してペタペタ ダウンロードしたカスタムカーを他の人が見れるようにしたいTrackManiaSunriseか何かの製品版を購入し、オンラインでユーザー登録をしたIDをESWCに登録すると他の人に見せることが出来るようになります。 ただし、既存のフォーミュラーカーにペイントしたものなら特に何もしなくても他の人が見れるようです。 国旗TrackMania Nations ESWC\GameData\Skins\Avatars DDSファイルの取り扱い(DirectX DDS) Susie用プラグインや、Photoshop用のプラグインがさまざまな場所で用意されています。 |
ヘルプファイル | C:\Program Files\TrackMania Nations ESWC Excite翻訳にWeb翻訳があります。 |
不具合など | 私のノートパソコンではカクカクして遊べません!真上から見下ろす同じく無料のMini Racing OnlineF1ゲームはどうでしょうか? エラーが出てます。
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