もどる

2009年

1月18日 夜食でカップ麺

1月19日 VirtualPCからVMwareに切り替え(Windows 2000/7βインストール)、Windows Vista x64 手書き入力、Windows Vistaを軽くする設定、Q6600とP35の消費電力

1月20日 夜食のカップ麺、VMwareで2CPU動作の違い

1月23日 amazonからエビオスが到着しました、画面解像度比較表


1月18日 夜食でカップ麺

夜食でカップ麺

封を切って、お湯を入れるだけで食べられるのが便利なカップ麺なのに、こんな事しています。

深夜1時頃
小腹が空いたのでカップ麺を取り出し、中の粉スープを1/3だけ入れます。
ネギを根本から1本刻み、全部入れると溢れんばかりになります。
続けて、煮干しを4匹、ごまをスプーン1杯、舞茸、椎茸、鰹節を指で奥に押し込むように入れます。
たれを1/3しか入れていないので味が薄くなった分を醤油、酢醤油を適量入れ改善します。
その後、お湯を注いで3分待つと、具が主役の濃厚なカップ麺ができあがります。

キノコ類はすばらしいですね。
何もせずに刻んで入れるだけですばらしく美味です。

1月19日 VirtualPCからVMwareに切り替え(Windows 2000/7βインストール)、Windows Vista x64 手書き入力、Windows Vistaを軽くする設定、Q6600とP35の消費電力

VirtualPCからVMwareに切り替え

Windows XPの頃にVMwareを試用しましたが、その際、ファイルのD&D(ドラッグアンドドロップ)操作が出来ませんでした。
そのため、ファイルの受け渡しはFTPサーバーを立てて利用していたの、Virtual PCより格段に良いと言われていても、Windows Vista x64を導入後も二の足をふんでおりました。

あの頃より製品の改良が進み64bit(X64)対応OSのインストールにも対応されているので、再度試してみました。

結果

以下のようになりました。

動作マシンの環境
OS Windows Vista x64 Ultimate
CPU Q6600 2.4Ghz
Memory 2GB x 4 = 8GB
HDD WD 1TB
Monitor 30inch 2560x1600

CPU負荷テスト

Windows 2000 SP4起動後安定時

同一アプリケーション実行中

VirtualPC

5%前後
15%前後
VMware Player
0〜1%前後
8%前後

Windows 2000 のアップデートが全て終了し、バックグラウンド動作でHDDやCPU負荷が無くなった状態での比較

VMwareは同時3、4つプログラムが背後で動いているので1つのプログラムのみ注視はできませんが、明らかな負荷差がありましたのでVirtualPCの利用は取りやめ、VMware Playerでの利用に切り替えました。

VMware上で動かせるゲストOSに最大2CPUを割り当てる事が可能ですので重たい処理をさせる場合にも有効だと思われます。

VMwareで2CPU設定でインストールしたWIndows 7 βのタスクマネージャウーTaskManager

Windows 2000 SP4インクルード済みCD-ROMよりインストール

DefraggerでDEFRAG中

Windows 7 β インストール

Windows Vista x64 手書き入力

Windows Journal
手書き入力、ステキです。
既に5/6ページも使っております。

普段計算機を使うのに、紙に書く要領でJournalに書き込んで行くとか、デジタル時代にどれだけアナログやっているのだと!

これの利点として、アプリケーションの大きさを変えても文字が綺麗なまま拡大縮小処理をしてくれるところです。
絵を描く状態ではなく、CADのような線情報を内部で持っているので綺麗なようです。

一つ寂しいのは、タブレットペン後ろに付いている消しゴムがデフォルト設定で使えない所ですね。
ペン交換もメニューから選ぶしかないようですが、ショートカット有るのでしょうか?

ショートカットキー

Journal で効率的に作業するためのヒント - Windows Vista ヘルプ

Windows Vistaを軽くする設定

ペンと入力デバイスを開き、タブメニューの「プレス アンド ホールドを右クリックとして認識する(E)」のチェックを外します。

次にタブメニューのフリックを選択し「フリックを使用してよく実行する操作を素早く簡単に行う(U)」のチェックを外します。

たったこれだけの設定でマウスもそうですが、ペン操作スムーズにできるようになります。

具体的には、画面でペンタッチ(左クリック)を行うと1秒近く操作に反応しなくなるのが、すぐさま反応するようになります。
ファイル名を変更するために特定の場所をクリック&ドラッグをするときにも有効です。

Q6600とP35の消費電力

ちょっときになったもので、メモ代わりに残しておきます。

最近のCPU、マザーボードは大変な電力を消費するのを知っている人は少ないと思います。
マザーボードは消費電力/チップセット - usyWikiを見て頂くと分かります。

チップセット別
Idol
TDP
P35
5.9W
16W
P45
9W
22W
ICH9
0.96W
4.3W
ICH10
0.98W
4.5W

実際は以下のワット数になります。

一般的なマザーボードでの消費電力
Idol

TOP

P35+ICH9
6.86W
20.3W
P45+ICH10
9.98W
26.5W

現在使用しているのがP35ですので、SATAやビデオカードを接続し、何らかの処理をさせている場合は5.9Wという低消費電力で有るわけがないので、常に最大16W利用していると考えても良いようです。
PCを利用している間はUSB接続サウンドアダプター、ビデオ出力、HDD3台、メモリー4本、Q6600、電源込みFAN4台動作させており、地デジキャプチャーや録画した番組の動画エンコード、ネット検索、PCを通してのラジオ視聴などその時々に寄りますが行っておりますので、相当な消費電力かと思われます。

Q6600CPUの詳細は以下のようになります。

http://processorfinder.intel.com/details.aspx?sSpec=SLACR#

sSpec Number: SLACR
CPU Speed: 2.40 GHz
PCG: 05A
Bus Speed: 1066 MHz
Bus/Core Ratio: 9
L2 Cache Size: 8 MB
L2 Cache Speed: 2.4 GHz
Package Type: LGA775
Manufacturing Technology: 65 nm
Core Stepping: G0
CPUID String: 06FBh
Thermal Design Power: 95W
Thermal Specification: 71°C
VID Voltage Range: 0.85V ? 1.5V
Product Documentation:http://www.intel.com/design/core2quad/documentation.htm

これを見るとCore Voltageは最大1.5Vまで掛けてもよいようです。
ネット上での情報交換の場では動作クロックをOCしつつ、動作電圧を1.4V近く掛けると破損の可能性が高いと言う人が多いのですが、OC状態で1.5V行けるなら相当広いマージンがあるようです。
電圧を上げると、CoreThermal 71度の限界温度に直ぐに到達するようですから、簡単には出来そうに無いとは思われます。

現時点での結論はVcc x Icc = 消費電力(W) によって消費電力を導き出せます。
動作クロックによる違いは現段階では不明です。

簡単に表にしました。

Q6600 G0ステッピング 95W
 
Min
Max
 
Vcc
0.85
1.5
 
Icc
115
 
消費電力
Vcc
電圧V
Icc
Watt
消費電力
Mhz
この範囲で利用している方がいます。
0.85
115
97.75
1200
1.00
115
115
1400
1.10
115
126.5
1600
1.20
115
138
2400
1.225
115
140.875
2400-3000
1.30
115
149.5
3000
1.40
115
161
3000-3240
1.60
115
180
3330-4050

コレにより、Q6600は95Wではなく、本当は140Wだった!ようです。

Intel一般向け消費電力(W)の説明は基本的に「平均した消費電力」だと常々言われておりましたし、Intelが公表した消費電力(W)の1.4倍が実際の消費電力(W)だともいわれているのは都市伝説でも何でもないようです。

気になる参考

消費電流,消費電力の計算を教えてください。|よくあるお問い合わせ|東芝 セミコンダクター社


正しいとは言い難いが面白いので残しておきます

Q6600 G0ステッピングは基本95W消費となりますが、コレを基準に変化率のみを消費電力に変換すると以下のようになります。

Q6600\FSB

200Mhz
233Mhz
266Mhz
300Mhz
390Mhz
変化率
-33.0000%
-14.1631%
0%
27.82%
46.6165%
消費電力
63.65W
81.5451W
95W
121.429W
139.2857W

変化率の計算式は266Mhzを基準に数字の少ない方を分母、数字の大きい方を分子として計算しました。
200Mhzとの変化率ならば、266/200=1.3300=133%=33%の変化率となりますが、マイナス方向の数字なので-33%となります。

消費電力の計算式は266Mhzの一を100として、変化率を足し、95Wを掛け合わせ計算しました。
200Mhzでは(100-33.0000)x95=6365となり、桁をずらして63.65Wとなります。

減少方向での消費電力は思ったほど下がりませんが、逆方向ではFSBクロックの増加率が高いので消費電力の増加が大きくなったように感じます。

ネットで拾った以下の画像でCore Voltageが1.208Vになっておりますが、実際には1.65Vほど掛かっているようです。
クロックの減少方向では電圧を調整しなくても安定して動きますが、一般的に言われる個体差にも寄りますが増加方向では3Ghzを境に高い電圧を掛けなければ安定して動作しないようです。

この、Core Voltageの変化率を掛け合わせて消費電力を再度算出してみるとどうなるでしょうか。
Windows Jurnalにタブレットで書いた計算式が以下の通りとなります。

個体差に寄りますがQ6600は電圧を変化させずとも3Ghzで安定して動作するのですが、3Ghz動作時は0.05V増加させております。

計算式としては、1.3÷1.25x118.72=123.4688となり、3Ghz動作時のCPU単体の消費電力は123.4688Wとなります。

同じように、4Ghz(4009.8Mhz)で1.6V時点の計算を行います。

4÷2.4=1.6667

1.6÷1.25x139.29=178.29となり、4Ghz動作時のCPU単体の消費電力は178.29Wとなります。

178.29Wとはちょっと信じられない値が出ました。
ちょっと、信用できない結果ですね。

こうなるのではないかという想像から行った単純な掛け合わせ計算式ですので、正しいとはいいきれませんし 突っ込み有りましたら掲示板の方にお願いします。

1月20日 夜食のカップ麺、VMwareで2CPU動作の違い

夜食のカップ麺

今回はラーメンカップ麺をベースに生卵、鰹節、ネギ(半分根の部分、半分すかすかの上の部分)、舞茸(マイタケ)、椎茸(シイタケ)をたっぷり入れて作りました。

液体調味料でしたので、調味料の調整は一切無し。
液体調味料の油が大量に浮いており、とてもおいしく食せました。

VMwareで2CPU動作の違い

VMwareにWindows 7β(ベータ)を2CPU設定でインストールし使用していてもホストCPUの負荷は低いのですが、しかし、Windows 2000を2CPU対応「ACPI マルチプロセッサ PC」でインストール、もしくは途中で2CPU対応CPUドライバーに書き換えを行うとホストCPUの負荷が平均して70%を超える結果となりました。

略語

Windows 2000をACPI ユニプロセッサ PCの1CPU状態で動かすとこのように負荷が低くなります。

VMwareのホストCPU負荷はこのように0%です。
実際は0〜1の間を動いているのですが、ほとんど0でした。

VMwareのイメージを2CPUではじめから作成し、CPI マルチプロセッサ PCで動作させるとこのようになります。

100(%)÷4(CPU)= 1CPUあたり最大25%と考えて良いのかもしれません?ので、45%というのは2CPUではCPUを90%使っているという事になるようです。
このへんいい加減な概算です。
上記のようにホストCPUのグラフ負荷をキャプチャーを取れなかったのが悔やまれます。

VMware上のWindows 2000でのCPU処理数を変えるにはデバイストライバのアップグレードを行う事で簡単に対応可能です。

今回のテストではどちらのCPU動作状態でも基本的にゲストCPU負荷がこのように低い状態で測定しております。

対応ドライバー
デバイスドライバー名
動作
シングルCPU
ACPI ユニプロセッサ PC 1CPU動作
マルチCPU
ACPI マルチプロセッサ PC 複数CPU対応

シングルCPU、マルチCPUのデバイストライバー入れ替え場所とやり方は以下を参照して頂くとピンと来ると思いますので説明省かせて頂きます。

1月23日 amazonからエビオスが到着しました、画面解像度比較表

amazonからエビオスが到着しました

あまりに安いということで、様々なところで祭りという現象を起こしていたamazon.co.jpのエビオス(EBIOS)です。
注文後5日目に発送が24日頃にずれ込むというメールを受けており、もしかすると強制キャンセルのなるかもしれないと一抹の不安ありましたが、21日に発送メールを受け取り、23日の午前10時頃に到着しました。

一瓶 952円 x 3瓶 = 2856円
代引き         260円
------------------------
          計 3116

安い!

ちなみに、ドラッグストアー マツキヨでの最安値は1500円だそうです。
近所のドラッグストアーで安くても2000円する事を考えれば、通常購入はマツキヨで良い気がします。

amazonらしくぴっちりパックされております。

古いものの処分価格だとかいろいろ言われておりましたが、消費期限2013年11月となっておりますので単純計算4年以上余裕があるようで一安心です。

画面解像度比較表

以前、ネットに公開されていた画面解像度比較表が現在使われているモノとズレが大きくなっているように感じましたので、参考にし今風なのを作りました。

解像度一覧
略称
解像度
Wide Quad XGA=WQXGA
2560x1600
Wide Ultra XGA=WUXGA
1920x1200
HD 1080
1920x1080
Ultra XGA=UXGA
1600x1200
WSXGA+
1680x1050
SXGA
1280x1024
WXGA+
1440x900
SXGA
1280x1024
XGA
1024x768
XVGA
800x600
VGA
640x480
QVGA
320x240
QQVGA
180x220
特別追加
VAIO type P
1600x 768
劇場用、デジタルシネマ解像度
2K
2048x1080

特別追加としてSONYのATOM CPU搭載ネットブック VAIO type Pの解像度を掲載しておりますが、解像度名が分からないのでVAIOの名称を使いました。
劇場用、デジタルシネマ配信解像度2Kをおまけで掲載。
実は4Kも付け加えたかったのですが、4096x2160という解像度は他の解像度と比較しあまりに違いすぎるので別に用意させて頂きました。。

原寸サイズはこちらから

デジタルシネマの現在の最大解像度である、4K 4096x2160です。

原寸サイズはこちらから

人類はこれほどまでに巨大なモノを作り出したのか!
次期ハイビジョンもまだ実験段階なのに、劇場ではこの解像度で上映されている所があるというのは感慨深いものです。

あまりに広大です。
はっきり言いましょう。
この解像度はうらやましいぞと!

そして、解像度ですが。一般的な16:9とは違いまして、17:9に近い解像度であります。横幅にプラス1追加して長くなった感じですね。

少しデジタルシネマについてメモ書きを

海外のスタジオから送られる場合、基本的に東京ベースに1Gbpsあたりで配信され、そこから各地方都市(東京、大阪、名古屋、広島など)に適当な回線速度(100M〜1Gbps)、その後各劇場に適当な回線速度(100M〜1Gbps)で配信され上映されるという仕組みだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

もどる

inserted by FC2 system