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2009年

4月6日 HP 50g Graphing Calculatorとライブラリー登録方法、HP 50g Graphing Calculator購入とサイズと重量比較、水道修理

4月12日 HP 50g ライブラリ、アプリケーション、ゲーム関係


4月6日 HP 50g Graphing Calculatorとライブラリー登録方法、HP 50g Graphing Calculator購入とサイズと重量比較、水道修理

HP 50g Graphing Calculatorとライブラリー登録方法

はじめに気になる所をメモ代わりに

SDメモリーのインストール方向

本体裏にSDメモリーの差し込み方向?がそれなりに書かれているのですが、最初全然分からずに逆向きに無理矢理刺してSDメモリー認識しませんでした。思い込みは怖い。

USBケーブルの汎用性

購入するまでは半信半疑だったのですが、汎用USBケーブルが使えます。
純正USBケーブルは硬くてごついので、何かにおまけで付いて来たUSBケーブルを使って利用しております。

USBケーブルを刺す事で電池が無くても動くので、長時間使う場合は電池切れを気にせずに使えるUSB接続が良いのかもしれません。
コンセントアダプター型のUSB電源アダプターという便利なモノが販売されているので、そちらを使うのも手です。

ライブラリー登録方法

ヒューレットパッカードの携帯用グラフィカル関数電卓最上位機種に当たる、HP 50g Graphing Calculatorのライブラリー方法をちょっと解説

HP 50g Graphing Calculator?-? Manuals - HP Business Support Center

より詳しい800ページオーバーマニュアル
HP 50g_users guide_English_E_DCVL5300788.pdf

50gと共に添付されているマニュアル
HP 50g_user's manual_English_HDPSG49AEM8.pdf

気がついた事

50gを個人輸入して使っておりますが、同じように個人輸入して使われる場合はUsers guide 800ページオーバーマニュアルを冊子にしたモノが同時販売されているサイトで、50g本体とUsers guideマニュアルをセットで購入も良いかもしれません。
キー一覧、ショートカット一覧など重要な記述はUsers guideにまとまっており、添付マニュアルより重要度が高いと思われます。
ただし、セットだと割高になるのが玉に瑕。

ここから本題

添付マニュアルChapter18に書かれてる原文

上記PDF部分をコピペ下のが下の英文になります。
ちなみに、文字化け部分は上記を参照して頂ければ分かりますが、ファンクションキーなどが書かれていた場所です。

Evaluating an object on an SD card
To evaluate an object on an SD card, insert the card and then:
1. Press !e. This puts a double colon on the edit line with the cursor
blinking between the colons. This is the way the HP 50g addresses items
stored in its various ports. Port 3 is the SD card port.
2. Press 3?3~~ [name of the object] `. This will place the
name and path of the object to be evaluated on the stack.
3. To evaluate the object, press μ.

超絶日本語訳

SDカードからオブジェクトを評価(インストール)します。
ライブラリは超絶精度がある、LF393.LIBとする。

  1. これを入力する。
  2. これを入力し、続けてファイル名のLF393.LIBと入力する。
    (ALPHAを2回入力する事で文字入力固定)
    この時点で:3:'LF393.LIB'となり、3番(SDメモリー)にある、LF393.LIBというファイルを指定している事になる。
    最後に、ENTERを入力する事で登録完了。
  3. 左中央に有るEVALボタンを押す事でファイルがきちんと登録された事を評価(チェック)されます。
    最下行に1: Library 902: LONGFL...と表示されていれば正常に登録されたという事です。
  4. 最後になりますが、3番(SDメモリー)のままで登録すると、で呼び出しをするときに3番が表示されず、このままでは普通にライブラリー呼び出しが出来ないという落とし穴が有ります。

モット簡単にライブラリ登録

  1. 左シフト、APPS(FILES)を入力する。
  2. そうすると、0〜2(メモリー)、3(SDメモリー)、Homeというのが出てきます。
  3. 矢印キー上下で3番に移動し、右矢印でSDメモリーに入ります。
  4. ファイルが多い場合は上下矢印で移動し、LF393.LIBにカーソルを移動しF3(MOVEと表示)を入力します。
  5. 最初の0〜3、Homeの画面が出てきますので、2番(FLASHメモリー)に移動し、F6(OK)を入力します。
  6. ONボタンを押して基本画面に戻った後は、ONを押しつつF3を押してリブートでライブラリが使えるようになります。

登録したライブラリを呼び出す方法

を押し、ライブラリーを登録した0〜2のどれかに入り、ライブラリ登録時に自動予約された三桁の番号を選択する事でライブラリ呼び出しがされます。

たぶんいろいろ間違っていると思います。
気がついた方は掲示板で連絡お願いいたします。

おまけ

PDFに載っているキーマトリクスを印刷してこのように使っております。

PDFから切り貼りしたキーマトリクス一覧 原寸

参考サイト

HP 50g Graphing Calculator購入とサイズと重量比較

適当に箇条書きとかしておきますね。

3月21日

ネットショップ(通販、インターネット通販)のSamson Cablesでオンライン購入申し込み

オーダー内容

オーダー内容

Items Ordered
------------------------------------------------------------------------------
(1) HP 50G RPN and Algebraic Graphing Calculator $124.95

------------------------------------------------------------------------------
Sub Total: $124.95
Shipping & Handling (US International Air Mail (2-4 weeks)): $25.00
UT State Sales Tax: $0.00
Total: $149.95 (Pay Via: CreditCard)

3月24日

サムソンよりShipping(発送)連絡が来る。
しかし、追跡番号は幾ら調べても、該当番号は見つからないか登録されていないと出る上に、商品到着まで検索には全く出てこず。商品到着後は後の祭りなので検索チェックしていないので、その後登録されたかは未確認

3月27日

発送商品の追跡番号をいくら検査先のUS Postalで調べても出てこないので、SamsonCablesにメール問い合わせをするも、質問の意味が分からないという返事が2日後に帰ってくる。

3月31日

商品到着
感動の対面を果たす。

配送2〜4週間となっていたのが、休日を間に挟んでいるので実質1週間程度で届くとは!
素晴らしい。

更に1GB SDメモリー添付されているモノだったのでうれしさひとしお。

内容物一覧

HP 50g本体
ソフトケース
USB接続ケーブル
CD
マニュアル
単四電池(AAA) 4本
ボタン電池CR44 1本
1GB SDメモリー

サイズ比較

以下、三台による比較です。

HP 50g
HP 35s
Cannon F-766S

サイズ

重量

機種
ケース入り
本体のみ
HP 50g
325g
248g
HP 35s
202g
128g
Cannon F-766S
140g
100g

アナログ目視なので±5gは見ておいてください。

HP 50gは単四電池(AAA)4本、コイン電池(CR2032)1本の合計5本搭載する事で相当な重さとなっております。
かといって、重たすぎるほどではなく、どちらかというと重いが使いづらい重さではないという微妙な重量です。

本体のみ

ケース入り

水道修理

ゴムパッキンのこの程度のひび割れですが、掌で我慢出来る程度の水圧ですら水漏れがします。
パッキンと樹脂押さえセットx3個入りを100均(ダイソー)で購入してきて交換。
業者に頼むと5千円程度請求され、郵便ポストに投函されている水道修理の悪質業者だと5万円請求されるかもしれませんのでお気を付けください。

4月12日 HP 50g ライブラリ、アプリケーション、ゲーム関係

HP 50g ライブラリ、アプリケーション、ゲーム関係

前回の補足といたしまして、FL393.LIBの在処、ライブラリ、アプリケーション、ゲーム関係のリンク先、そしてライブラリ、ゲームの実行方法を記しておきます。

hpcalc.org - HP48 Software Archive

Longflat FL393.LIB

LongFloatの使い方

LongFloatの使い方はUserguideフォルダ内にドキュメントが有りますので参照してください。
ファンクションキーF1〜F6の対応表は以下のようにわかりやすく掲載されております。

四則演算や簡単な関数はNXTPREVでファンクションキーページを移動して入力します。

通常計算はライブラリを呼び出した後、数式を入力します。
その後、おもむろに→FNUMのファンクションキーF1を押す事で25桁の精度が得られます。

ただし、RPNモードでは若干使いづらいので「」を入力し一時的にAlgebraic modeにするか、EQW(数式入力モード)にするかして入力後→FNUMで計算結果を求めるのが良いかと思われます。

簡単な説明

ライブラリの実行方法
  1. ダウンロードしてきたライブラリ(Library)をSDメモリーに入れます。
  2. HP 50gに装着
  3. ライブラリファイルをFlies → 3:SDから2:Flash(フラッシュだったかな?)にCopyかMoveで移動
  4. LIB呼び出し → 追加されたライブラリが割り当てられた3桁の番号をファンクションキーで選択実行
ゲームの実行方法
  1. ダウンロードしてきたゲーム(Game)をSDメモリーに入れます。
  2. HP 50gに装着
  3. ゲームの実行ファイル(適当に選んで)にカーソルを合わせます。
  4. EVALを実行します。

分かってしまえば至極簡単!

所でColums(コラムス)を実行させると全体が点滅したような表示になるのは問題無いのでしょうか?

 

 

 

 

 

 


 

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