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2010年

5月2日 野崎まいり


5月2日 野崎まいり

野崎まいり

芝居「野崎村」のお染久松でおなじみのざきまいりに行ってきました。
何処まで写真を貼り付けて良いのかよくわからないのですが、これからのざき観音 慈眼寺に行こうと思っている方の参考になればと思い大量の画像を用意しました。

5月1日から8日の間、午前10時〜午後6時まで車の出入りが制限される。
間違ってし4月末日に屋台が並ぶ通りのパーキングに車を止めると、翌日の日が暮れる頃まで車の出入りは不可能になるかと思われる。
ヘタをすると8日まで出入りできない可能性もあるのではなかろうか?
夜間調査をしていないのでこの部分は不明だ。

車で行く場合は大まかな道は省略するが、国道170号(外環状線)を吉野家、HAYASHIスポーツの間の道に入ると、直ぐ右にパーキングが現れる。
この場所に車を止めると通り抜けを端から端まで楽しめる。
ただし、慈眼寺まで距離があるので往復1時間はゆうに掛かる。
覚悟して頂きたい。

パーキングに車を止めずにそのまま進むと、車止めが現れる。

コレを通り過ぎると、更に車止めが現れる。
この先からは本当に車は通れない。
線路右手直ぐJR学研都市線野崎駅となる。


逆からの見るとこうなる。
ここを左に50mほど進むとJR学研都市線 野崎駅となる。

JR学研都市線 野崎駅

のざきまいりの端では懐かしの型抜きが陣取っている。

さて、屋台通りはというとココを基点に真っ直ぐ慈眼寺入り口まで続く事になる。

チョット進む。

更に進む。

更に進んでみる。

更に進むと信号が出てきました。

視線を右手に移すと、のざき観音への案内とのざきまいりの大看板を確認できる。

近寄って見ると大看板に5月1日から8日までの予定が書かれている。

先に進む。
どこまで続くのだろう・・・。

50円の冷やし生パインを買って食べつつ先に進む。
おや、奥になにやら見えてきた。

頑張って更に進む。

帰り道が不安になり振り返ると、HAHAHA帰り道は楽しそうだ。

のざき観音 慈眼寺へ至る階段が現れた。
丁寧に左側通行と書かれており、皆さんきちんと守って歩いている。

みなさん大変な思いで登っているようです。
頑張って!

と思ったら、途中に休憩場所が用意されていた。
小粋な心遣いだ。

墓石相談を過ぎて左に曲がると正面入り口になる。

慈眼寺の入り口正面の屋台の左は休憩スペースだろうか。

おめめの神様よろしくおねがいします。

はい、中にも出店がありました。
お寺の中に焼き鳥ですか、宜しいのでしょうか。

直ぐ左を向くと南條神社だ。
牛頭天皇、素戔鳴命が祭られている神社だ。

碑文は平成9年吉日だそうで、文章が平淡になっており分かりやすい。

直ぐ右を向くと本殿を見る事が出来る。

逆を向くと正面入り口を見る事が出来る。
木が可哀想な事になって居るような気がしないでもない。

振り返ると屋台がよく見える・・・。焼き鳥・・・うーむ、寺には何故か似合わない。

下に降り通りを先に進む。

手洗い場といってよいのでしょうか、南條神社にも有りますし、至る所に設置されており衛生面からも好印象だ。

この左右にはお地蔵様が一体ずつ安置されている。
場所は違うが散策路にも小さなお地蔵様が安置されていたりする。

午後1時半に舞台劇があったようだ。
今回は2時中頃だったので残念ながら見られなかった。

左奥の白い建物は休憩茶庵となって居る。

さて、本堂へ行こう。

かっこうよいトラ

戻って本堂。

お賽銭を入れて鐘を鳴らす。
じゃらじゃらならすのではなく、木槌で叩くようだ。

上を見ると額がある。
歌のようだ。

視線を右に移すと、天井から奉納物が下がっている。
奉納 身体健全 という事だそうだ。
私も奉納したかったのだが窓口が何処にあるのか分からなかった。

左に視線を移すと。
神通力がありそうな方が鎮座しております。

右手を見ると、十六羅漢像が仮住まいに安置されている。

羅漢堂再建にご協力ねがいます。

少し先に進むとお坊さんの浮き彫りが有ります。

西国 霊場 三十三所番所 観音堂だ。

細い道を抜けると、自由に鐘が鳴らせたはずの鐘?が紅白の垂れ幕に包まれて現れた。
過去、参拝者が鐘を突いていたところ、突き棒が落ちてきた事故があったそうで、それ以来封印されているらしい。
とても残念だ。

こんなところにも何かがある。

羅漢堂建設予定地だそうな。

左奥をよく見ると二つ前の干支を見つけた。

先に進むとハイキングコース(散策)を見つけた。
この先には大阪を展望できる場所や吊り橋を渡る事が出来たのだが、今回は長くなるので割愛した。

散策道の見所を少しだけ紹介

観音像

石造九重層塔
他に歌が刻まれた碑文が有るが省略した。

さて、下に戻り
お染久松の塚だ。

墓は別の寺にあるが、塚は慈眼寺にあるというのはどういう事なのだろうか。
劇の元になった実話も非業の死を迎えたようだが詳細はよくわかっていないようだ。

少し通りに戻るとこのように美しい庭を見られる。
正面右の通りを少し行ったところがお染久松の塚、正面左前には池があり鯉が泳いでいる。

少し表に戻ると、左通りが見える。
この左がお土産を売っているのだが早い時間に閉まっていた。
右手奥になにやら長く壁に絵がかかっている。
正体はお染久松の物語である。

さらに 奥に進むと右手にトイレがある。

全部を乗せるのははばかられるので初めの一部紹介しておく。

このトイレはとても清潔に保たれており好印象だ。
女子トイレはウォシュレットがあるようだ。

まだまだ紹介できていないモノがありますが、今回はこの辺で失礼いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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