2010年
5月28日 ヤフーオークションで格安中国製テント購入 Part2
テントそのものはまともでした。
SOUTHFIELDのテント2.5kgがどうにも重たくて他を探していたところ、 ●軽量テント●16張り目で紹介されていたのを衝動買いした。
購入業者はlupinghu2008で他の業者よりも送料が安かった。Mobi Garden PRO2
ヤフーオークションでの説明
既決3680円 新品 Mobi Gardon PRO2 二人用2層テント黄色
商品説明
◆材質:7001-T6アルミ 100%全防水(大雨でも)
◆重量:1.9Kg
◆色:青色、黄色い
■外観サイズ(約)長さ60cm+210cm+60cm、幅140cm、高さ105cm
■梱包後サイズ:Φ12*58cm
内容:7001-T6アルミ棒→2本→直径Φ7.9mm
ベグ×10本、ロープ×2本
外層の材質:190T ポリエステルPU
防水2000mm
内層の材質:小雨防水 通気性、側面は170T ポリエステル 網袋
底部の材質:190D ポリエステルPU2000MM
特徴
★軽量!収納コンパクト!二人用テントで空間広々!
★一人でも簡単に組み立てられます。
★入口と天窓に網戸が付いていますので虫対策もバッチリ!夜は星空を眺めながら・・・
◆側面両側入口があり、とても便利です。
60cmの延長部がありますので、他の装備などを置くこと可能です。発送について
宅急便での発送です。
送料:日本国内一律1500円です発送後は3〜4日で到着すると思います
東京ですと2日位を目安にしてくださいお支払いについて
銀行振り込み(日本国の銀行口座宛てです)&ヤフーかんたん決済で承っております
◆ご質問等、お気軽にお聞きください
その他にもいろいろ出品中です
是非ご覧ください購入
実際の購入額は商品3680円+送料1500円=5180円だ。
980円のウレタンマットを追加したので合計6160円を指定のゆうちょ銀行に入金した。
発送は中国からのEMSだが取引初日含め4日目で不在通知が入っており、5日目で受け取った。
細かな部分
軽量薄手故、展開も収納も楽に出来た。
商品そのもの現状では満足しているのだが、雨天時確認をするまで結論は先に延したい。10本のペグが鉄製で重たいので要交換。
身長180cmな人でも快適だと思われる。
訂正
身長170cm以上の人は対角線状態にして寝転がる必要有り。
真っ直ぐ寝転ぶと頭や足を微妙当てる。出入り口が前後にあるが、メッシュ部は上部に集まっているので暑苦しい時は悩ましい事になりそうだ。
フライと本体のみを適当に巻き直すと
長さ25cm x 直径15cmの円
になった。
丁寧にやりなおすと更に数センチちいさくなりそうだが、実際に利用する状況では丁寧に畳むなんて出来ないだろうからこのサイズが適当と思われる。
25リットルリュックサックの二層式の底部に楽に収まった。フライ&テント本体だけの重さは約1.2kgだ。
フロア部は薄い。
ポールの直径は8mm
長さは535mm
7つ折りゴム内蔵式
両端はテントに引っかけるために端部加工
中のゴムは簡単に交換できるようになっているだ。写真
配達された直後
中身を出した。
ペットボトルでサイズチェック
合格の証らしい。
2.2kgとプリントされているが実測1.9kgだった。
ヤフオク(ヤフーオークション)での説明ではGardenがGardonとなっていたが、プリントを見る限りではGardenで正しいようだ。
大きく見えるが袋すかすか状態だ。
袋がこんもりしていない事からも見て取れる。中身のサイズ
屋内だが品質チェックのためテントを組み立て始めた。
テントの上側前後扉部と左右上部がメッシュになっている。フライは左右にベンチレーションが来る。
頂上の紐にポールを結ぶ事で内側にライト等をつり下げられる。
比較対象として25リットルリュックを置いてみた。
テント両側にメッシュ収納袋が付いている。
テント両側に出入り口が付いているのだが、メッシュ部が上部だけというのが残念だ。
フライのベンチレーション
マジックテープで開閉可能だが造りがよろしくないので蒸し暑いときはこの部分がより大きく開くように工夫する必要がある。ベンチレーション内側のメッシュ部は雨が入りにくいように上側になって居る。
テントをひっくり返した状態で撮影した。
ウレタンマット
ヤフーオークションでの説明
既決980円 EVA発泡ロールマット・50×180p×1.5cm 湿気防止用
商品説明:
サイズ:50×180×1.5cm
重量:598g
材質:EVA発泡
用途:キャンプ等!
特徴:
@2層設計!(体と接触側は弾性的な発泡材質採用、地面と接触側は磨き防止の材質採用)
Aこれを寝袋の下に置くと、もっと快適で暖かくなることもできます。
湿気防止もできます。写真
撥水効果チェックに水をこぼした。
まずまずの品質だ。厚み
薄い部分で5mm
厚い部分で15mm
手始めに都市泊をしてきました。
川沿い土手上だからか夜間大変寒かった。
テントに入りウレタンマットを敷き寝袋に潜り込んで30分、冷え込みがキツかったのでカッパを着込み太ももにタオルを乗せ、足側シュラフの上からリュックサックに突っ込みなんとか我慢出来る程度に収まった。
朝日が出るまで眠る努力をするも冷え込みがキツく無理だと判断し、コーヒーを飲みながらマクドナルドの朝マックが始まるまでテントの中で寒さに震え続けた。ちなみに、テント左右固定用紐?の使い方がわからずにいい加減に結んでいるが敢えてスルーしてほしい。
装備
25L(リットルリュックサックだとうまく収納できなかったので、30L(リットル)完全防水ザックに放り込んだ。
全重量は約8kgであった。着替えや食品、そしてお持ち帰り用ゴミ袋などを詰め込むと更に容積が増える事から50L(リットル)リュックサックか自転車のリアキャリアー装着したほうが良いのか悩ましいところだ。
- テント一式
- ウレタンマット
- 封筒型シュラフ(寝袋)
- 水
800mlペットボトル8分目- 紙カップ式インスタントコーヒー
- ストーブ一式
ストーブ本体、カセット式ガス、鍋セット- 単三x1本180lmライト
- MP3プレイヤー(FMラジオ内蔵)
- メモ用紙一式
- 文庫本
- タオル
- 薬類
アレグラ、葛根湯、その他- ポイズンリムーバー
- 小銭900円程度
写真
テント設営開始
ペグと・・・紐?ナニに使うんだこの紐?
間違った取り付け方
側面は紐で引っ張っりテントとフライが当たらないようにする必要がある。2つある前室のきれいにカーブを描けている方だ。
もう一方の前室はフライがダランと垂れ下がっておりあまりよろしくないので撮影から除外したら。
こちらのピンッと張れた前室だがカーブが斜めにきついので、この部分で調理は不可能と判断した。
晴天時で虫が寄ってこない場所ならフライを半分あけた状態で調理。
虫が寄ってくる、ないし雨天時は室内でやる必要がありそうだ。テント設営し終えると伝統行事のコーヒーを楽しんだ。
辺りは真っ暗闇、危険なジャガーやワニが闊歩する時間だ慎重にしなければならない・・・な雰囲気と脳内再生中。天井から懐中電灯をつり下げて文庫本を少し読む。
室内の広さ
身長180の人でも行けるかと思われたが寝転んでみると頭やつま先がテントのきついカーブに当たるのだ。
この感覚が嫌なので背が高い人は対角線になるように寝転んだ。上下2カ所で入り口の布を縛れる。
ベンチレーションのメッシュは奥まっているので多少の雨なら問題なさそうだ。
出入り口の部分
チャック部はこのようになっている。
片側を開けた。
ペグ部拡大
新品だが内部にフロア中央近くに汚れを発見した。
直径5cm程度だ。
この程度なら1度でも使えば付くような汚れだから特に気にしない。フライとテントの間に靴を置くと・・・雨天時は靴もテントの中に入れる方が良さそうだ。
朝方、靴を履くと何かグニッとした感触がした。
多分ナメクジだろう。
都市部キャンプですらこのような事が起こるのだ、山ではムカデや蛇が入り込んでいてもおかしくない。
やはり、靴はテントの中に持ち込むのが良いだろう。
泥やぬかるんだ所を歩いた靴を持ち込むかもしれないのでビニール袋を1つ用意するのをお勧めする。寝袋とコーヒークッキング一式
テントの広さかるだろうか?
ウレタンマットの幅は50cmだ。天井からつるした懐中電灯180lm(ルーメン)の明かりはこのように外に漏れているのだ。
中で怪しい動きをすると外から丸見えになるので危険だ。
男の子は気をつけるのだ。午前4時50分
犬の散歩している人たちにチラチラ見られつつ朝のコーヒーを堪能。
飲み終えたらすぐさま撤収・・・の前に撮影した。
見た目が高そうで良い感じだ。
まさかコレが5180円の安物だとは誰も思うまい!さあ、撤収だ!
色々片付けてテント本体をひっくり返すと残念な染み。
湿気がテント裏に付いているのだが、日干しするのも面倒なのでさっさと折りたたで撤収だ。
朝マックを食べに行かねば!