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2010年

12月21日 大阪問屋街に靴を買いに・・・、RICOH CX4購入、大たこ見学

12月22日 RICOH CX4 接写

12月23日 NANGA 450DX ロングその後、デジカメ修理

12月25日 NANGA 450DX ロングテスト

12月28日 RICOH CX4 に限らないデジカメの命題ノイズリダクション


12月21日 大阪問屋街に靴を買いに・・・、RICOH CX4購入、大たこ見学

大阪問屋街に靴を買いに・・・

ネットで検索するとBONiTA(ボニータ)という靴屋が2割〜5割引でお勧めと紹介されていたので底のはがれてきたシューズを履き、新しい靴を買いに行ってきました。

結果

BONiTAはありません!

ずいぶん前に店無くなっているのだ。
あっちかなこっちかなと30分近く3丁目5番付近をうろうろしていたのはナンだったのだろう。
脱力してしまいました。

しかし、ナゼか商店街入り口のつり下げ看板左にBONiTAの文字が!
謎だ。

1000円で会員カードを作れば入れるという会員専用ショップで同じような靴屋(シューズショップ)があると、通りに出店していた方に教えていただいたので、BONiTA(ボニータ)が無くなった事を知ったわけなのだ。
さて、1000円を追加出資する事で間違いなく3Eの足に合うステキな靴が買えるのだろうかと考えてみたが、そんなわけあるかい!と考え&諦めて、小腹が空いていたので「つるまる」といううどん屋にて食事をし帰路に着きました。

今回はまんまとネットの情報に翻弄されたわけだが、本当参った。
なんたって、自転車で片道40分の道のりを雨の中帰ったのだから。

RICOH CX4購入

長年使っていたPanasonic Lumixの液晶画面のバックライトが付かなくなったので買い換えました。
壊れているのはバックライトだけで他は全く問題無いのだが、バックライトが付かないと使い物にならないので仕方がないのだ。

色々悩んだ挙げ句、CX21万5000円台で安いので購入しました。
しかし、突然電源が落ちるという不具合がありましたので返品しました。
撮影中に突然動きを止め数十秒後に電源が切れたり、モード切替していると同じくフリーズするというのは精神的に辛いものがありました。
その後、どうせ買い直すのなら最新式にしようと言うことにナリ巻いてCX4を購入しました。
その後色々調べると、SONYのWX5のの方が良いじゃないかと思ったのですが、ポンポン買い換えるほど余裕がある訳でもないのでCX4を使い続ける事になったのだが、この時点ではモンモンとしていたのである。
下調べが半端だとこういう事になるという見本でもある。

さて、ぶつぶつ文句を言いつつも使い続ける間にCX4の利点が明らかになってきた。

最小単位5秒からのインターバル撮影により、大阪 光のルネッサンス壁面照射の演出を簡単に撮影できたのである。
映像が切り替わるたびにシャッターボタンを押す代わりに10秒は20秒間隔で自動的にシャッターが切れるようにしたのだ。

この機能は本当に便利だ。
他のデジカメにも付いているのでしょうか?
最大では数時間単位のインターバル撮影も出来るようですが、こうなると外部電源を取り付けないとシャッター切る前に電池が先に切れてしまうと思われる。

連射機能も素晴らしい。
内臓メモリーに撮影で5枚/秒だが、以降は3枚/秒となる。
Sandisk ExtreamなどハイスピードSDメモリーの場合であって、TranscendのSDHCなどでは1.3枚/秒程度にまで落ちるのを実際にテストした。
また、Transcend Class10だとしても2枚がせいぜいでは無かろうか?

ちなみに、なぜTranscend 8GBがあるかというと・・・、Sandisk Extream Class10をPCに刺したままで出てきてしまい、慌て急ぎソフマップ梅田店に売っていたTranscend Class2 8GB 1480円だったかな?を購入したからである。

昼夜問わず、撮影をしていると200枚、電源を絞って大事に使うとしても300枚撮影出来れば御の字という事が分かりましたので、専用バッテリーを使い購入しましました。
リコーの沖縄での4日で撮影&再生&削除レポートが購入動機の一つであっったからには300枚で電池切れというのはダマされたというショックだったわけである。

そんなに撮影してどうするの?
ええ、本当普通はそう思いますよね。
CX4はインターバルや連射など色々モードを使うと簡単に数百枚単位で撮影データがふくれあがるのだ。

下手だから数打ちゃ当たる戦法?
まあ、そうですね。
なんて言いましょうか、デジカメというかコンデジは200万画素以降は画素数増えるとその分画質が下がるという悪循環を正しく進んでいるので、コンデジの場合はもうしようがないんだと思います。
Jpeg圧縮されているとフォーカスぴったり決めつつ撮影してもJpeg圧縮の影響でやけた写真になってしまうのだ。
この辺は諦めるしかなさそうだ。

大たこ見学

大阪市と激突の末、多勢に無勢というわけで引いた大たこの新居は法善寺横町になった様だ。
二度漬けはお断りでおなじみの串かつ「だるま」の店の並びです。

端から見ても、あまりの端っこでの営業で店の売り上げが10分の1位にまで落ち込むのではないかと心配になる状況だ。

CX4で撮影したのでチョット大きめにトリミングした画像をおたのしみ下さい。
このRICOH CX4は自然な写真風味を撮影出来るのが凄い。

この細道を奥に進むと、ほれこの通り不動明王を祀っている場所にでた。
ここが法善寺という事になるのでしょうか。

12月22日 RICOH CX4 接写

RICOH CX4 接写

1cm接写が出来るという事が売りで始まったCXシリーズは現在CX4にまでアップデートを繰り返してきました。

花や電池など様々なモノを接写して来ましたが、何気なく手元にある100円硬貨を撮影しましたが、ここまで表現豊かなものだったとは驚きました。

次は大阪造幣局正面左に併設されている記念品売り場で購入した岐阜500円硬貨

パッケージの上から撮影ですのでプレスによる濃淡がよく分かりませんね。

12月23日 NANGA 450DX ロングその後、デジカメ修理

NANGA 450DX ロングその後

2010年10月4日購入したスリーピングバッグ購入 NANGA 450DX ロング続報だ。
10月に解決したネタなど含めて纏めておきましょうか。

スリーピングバッグの臭いの真偽

なんだか450DXロングを使って寝ると臭いのだ。
気のせいではなくて臭いがする。
ネットで相談したところ「体臭では?」というレスを頂きましたので、風呂に行きサウナも使って毛穴の奥の臭いまで出し切りスリーピングバッグ(450DX ロング)に入り数日使ったところ判明しました。
私の体臭だった。

抜け毛、もちろんシュラフの事である。

室内で毎日使っていると週に1〜2程度のダウンの抜け毛があったのでどのように抜けるのだろうと気になっていたところ、抜けそうな状態の撮影に成功しました。

写真の抜け掛けているものは細長いダウンかフェザーのどちらかだろう。
写真撮影が出来ていない他のダウンはケサランパサランのように丸くふわっとした状態が多く見受けられた。
細長いダウンだから一気に抜けずに抜けかけの状態に気づいたという事だろうか。

デジカメ修理

ルミックス500万画素デジカメを持って行きました。

2010年12月21日にCX4を購入した経緯としたルミックスの液晶のバックライトが写らなくなったと書きましたが、500万画素は今でも十分使えますし、手ぶれ機能も付いている。
修理費用が安く付くのならば誰かに使ってもらおうと考えPanasonic大阪サービスセンターに持ち込みをしたのだ。

結果

修理は先送り

2000円をプラスすれば1000万画素クラスの新品を購入出来るわけで、バックライト修理交換に限らず修理は一律8000円というのは厳しい。
ダメ元で部品購入出来ないかと相談すれば良かったな。

12月25日 NANGA 450DX ロングテスト

NANGA 450DX ロングテスト

扇町公園の丘の上風が吹きすさぶ12月24日午後9時40分にテストしてきました。

結果

地面からの冷え込みが厳しく1時間で撤収

風が吹きすさぶ中、もしかしてウレタンマット持ってこなかったのは失敗だったのだろうかと思いつつ、上は綿のシャツ、下はジーンズという薄着になり、3%程度の斜面で頭を上にしシュラフカバーを入れたシュラフに潜り込みました。
最初の30分は地面から直に来る底冷えに耐えられると思い頑張るも、体温を急激に奪って行く痛みを伴った冷えにより1時間で中断した。

山の上ではこの辺の判断が遭難の分かれ道になるんだろうな。
慣れている人ならシュラフの下に敷くものが無い時点で出かけないのだろうが、今回は初めて下にナニも敷かずに試し冬だけではなく夏も下に敷くモノがないと危険だと理解した。

辛さ順位

  1. 底冷
    下にナニも敷かないとコールドスポットとしての地面に熱を奪われ続け危険
  2. 足のつま先の冷え
    よく言われる事だがナンガ(NANGA)だけなのか他のシュラフもそうなのか大変辛かった
    改善するためにはこの部分に衣類か何かを積めたり、ダウン増量をしてもらう必要がある
  3. 上部からの冷え
    気温0度の風吹きすさぶ中、シュラフカバーだけでは当然ながら熱を奪われて厳しい
    テントの中だとまだマシだったと思われる

地面から熱を急速に奪われ、風で更に上部からの熱を奪われるという二重苦でした。
冷えから急速に来る尿意も辛かった。
早期撤収を決め、シュラフから出ると薄着だったので、寒さと風により更に尿意が襲い掛かってきた。
なんと、近くのトイレに行くまでにチョビッと漏らしてしまいました。
シュラフ類をたたんで自転車に乗せたり、上着を着込むと時間結構掛かるんですよね。

左シュラフカバー、右ナンガ(NANGA)450DX ロングシュラフ

シュラフカバーを広げた

シュラフカバーの上にずらす形でナンガ(NANGA) 450DX ロングシュラフを並べておくと丁度ぴったりのサイズであった

シュラフカバーにシュラフを入れ、中に潜り込んでテストする直前

その後、帰宅しデジカメを取り出すとレンズ表面が急激な温度差の場所移動により曇っていたのには少し不安を感じました。
購入して1月も経っていないのに壊れたら泣くに泣けない。

その状態で撮影した写真がこちら
強烈なソフトフォーカスを掛けたような状態だ

12月28日 RICOH CX4 に限らないデジカメの命題ノイズリダクション

RICOH CX4 に限らないデジカメの命題ノイズリダクション

コンデジで撮影したモノはJpeg圧縮により劣化した酷いモノになるのが基本となる。
例え1000万画素レベルのコンデジでで3000x2500という大きな写真を撮影しても、等倍サイズで見るとガッカリだ。

ショックを受け撮影条件

これらはコンデジのレンズが一眼に比べて、1000万画素解像度という撮影解像度以下の性能という事が有るのかもしれないが、一番の理由としてJpeg圧縮が手抜きされている部分だろう。
メーカーや評論家、凝り性の人は値段なりに高レベルの素晴らしい品質だと言うかもしれない。
たとえ、100万の言葉で言い訳をされても1000万画素だ、12000万画素だ素晴らしい映像だという嘘八百コマーシャル演出を信じて購入し、撮影するとノイズで酷い映像を見せられたモノにとってはナンの慰みにもならないのだ。

と吐露をはき出し、コンデジJpeg/Jpg画質のひどさを一区切りしたい。

ノイズリダクション

どのコンデジでもそうですが、ノイズ処理は基本的にOFFにするのがよい。
薄暗い場所で撮影するとしても撮った映像に一番近いモノを手に入れたければ、ノイズ処理はOFFがお薦めだ。

以下にノイズ処理による違いを載せておきます。

撮影素材はFilcoの英語キーボード(US Keyboard)にミニ三脚を使い全く同一の条件でノイズリダクションのみを変化させて撮影した。
ノイズリダクションの設定を行うときに三脚が1mm程度の若干ずれる以外、ISO、露出などは全く変化させていない。

それぞれの写真の中央より少ししたのくねくねとなっている細長い1本の埃を題材にした。
OFFやLowの時点ではまだディテールが残っているが、Hiでは薄い色の部分がかすみ、MAXでは消しゴムでこすったように消え去りそうな状況だ。

OFF

Low

Hi

Max

一眼レフJpeg品質

一眼レフデジカメで撮影した同じく等倍画像を載せておく。
上記コンデジと同じソフトで表示&切り抜きを行っているものだ。

広告コマーシャルに載せられて購入したコンデジカメラの品質に不満沸騰中の私がヨドバシカメラに機材を持ち込み比較購入検討用に撮影させてもらった写真となる。
流石にNIKON D90なんて高値商品を購入するほど懐は暖かくないのですが、実売価格3万円台の一眼レフも近いJpeg撮影品質となる。
入ってきた情報を全部記録するRAW撮影ものだとこのJpeg画像よりも更に上の品質になるようだ。

フォーカスが微妙だが、文字やそれぞれのディテールにモワモワとした雲の様なモノが殆ど付いていない。
一眼/一眼レフで撮影されるJpegはコンデジとは全く違い品質なのだ。

言うなれば、携帯とコンデジの撮影品質と同じほどの雲泥の差である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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