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2011年

1月4日 KICK ASS視聴、コンデジ売って一眼レフ購入

1月7日 K-x用オプション装備

1月11日 K-x 夜間撮影テスト

1月13日 携帯用非常用充電ツール小物

1月19日 PENTAX K-x/K-m/K-rでリモートレリーズ、FORCUS Mares compチェーン清掃

1月29日 一眼レフ用インターバルタイマー購入、FLICOキーボード修理


1月4日 KICK ASS視聴、コンデジ売って一眼レフ購入

KICK ASS視聴

あけましておめでとうございます。
本年もよろしく御願いいたします。

KICK ASS(キックアス)という映画がテアトル梅田で上映中だったのを思い出し、その日、思いつきだけで午後8時頃に券を購入し楽しんできました。

内容というと、あっさり系のグロ表現だった。
確かに子供にはキツいだろう。
あっさりした表現の中に現実的なリアルさが有るので感受性の高い人、お年寄りに等には心臓に悪いと思わせる演出が多く見受けられた。
これから見る予定の方は気をつけるべきだろう。

サイドストーリー的なヒロイン親子の話が徐々に主になるという面白い手法をとっていたりするので、単純なストーリーでも面白く楽しめた。

上映前の色々なCMや注意事項を外した上映時間は本編&スタッフロールを含めて1時間50分程度だっただろうか?

クリスマス〜正月の目玉映画が全く無いと思っていたらこんな所に有ったのかと思わせる映画であった。

コンデジ売って一眼レフ購入

購入したのは先日の3日、難波LAVI(山田)である。

難波LAVIではネット価格等を毎日価格を調査し値付けているようだ。
梅田のヨドバシカメラ、日本橋のオタ通りにあるソフマップなどハシゴしても満足の行く価格や保障をつけられるモノが売っていなかったが、そう言えば難波LAVIはと思い至り期待せず出かけたところ在りました!

価格は何と34800円
4年保証(自然故障のみ)を付けて36540円だった。

2日にソフマップで売られていたK-xお年玉袋は以下の構成だ。

K-x レンズセット
8GB CL6 DSHC
エネループ充電器セット 単三電池4本セット

充電式バッテリーを持っていない、SDHCカードを持っていない無い無い尽くしならステキな商品だと思われるが落とし穴がある。
ソフマップのワランティー(延長保証)付けられない事だ。
長く使いたい人にとっては致命的であり、衝動買いの神が降りてきていた私にとっても購買意欲が消え失せた
許すまじソフマップ!

と言うことが2日にあったが、翌日、難波LAVI(ヤマダ電機)でK-xを購入した。
難波LAVIの保証は自然故障のみ4年保証であった。
どうしてもK-xが欲しいと思っていたので、無いよりは付いている保証と消極的に考え購入を決定したのだ。

電池の持ちテスト(BATTERY TEST)

Eneloop 単三電池 4本にてテスト

Eneloop 単三電池 テスト
初期電圧 1.43V ±0.02V 充電直後
終了電圧 1.31V ±0.03V 350枚程度撮影した。
液晶画面では満充電状態だった。

満充電したエネループ単三x4本で屋外、屋内やら撮影してきました
開始電圧 1.43V前後
350枚前後撮影、20枚程度削除、フラッシュ10枚程度
映画館に入っている最中の2時間電源落とさなかったり、移動中にレンズキャップを装着して居ただけだったりと言うことが10回ほどあったが、 自動的に1分で待機状態になるようだ。
被写体を探しウロウロしていても電源を切らずに問題なさそうだ。

RICOH CX4で同じような撮影をしていると200枚で電源が落ちて使えなくなって居たのが嘘の様だ。
当然、ライトビュー(LV)は殆ど使わず、フラッシュも10枚程度だから当然だ。

K-x デバッグモード(K-x DEBUG MODE)

購入前に見つけていたページなのですが、実際に試したところ簡単にできました。

PENTAX K-x のデバッグモードでピント調整

ピントがずれている場合はこれを試すと良いのだろうが、サポートセンターに持ち込むのが基本だ。
後継機のK-rではメニュー項目に既にあるらしい。
ファームウェアアップデートで項目追加出来るのなら御願いしたい。

撮影写真

必需品の紐付きワンタッチレンズキャップ

RICOH CX4を買い取りしてもらいに日本橋に出向いた所、ソフマップで350円だったので衝動買いした。
使い勝手は当然最高に良い。

K-xの添付レンズのサイズは52mmだそうな。

大阪は木製橋で有名な赤川鉄橋

天神橋近所

K-xレンズキットを18-55mm のワイド撮影

同一写真データを等倍にし、切り抜いた。
おまけレンズなので解像度が低く、冬のどんより曇った空模様なので明るさも足りず微妙な絵だ。
これがコンデジだったらぼけぼけでナニがなにやら分からないものに見えていたのだろう。

飛んでいる鳥
ナゼかこんなものまで撮影できました。

等倍表示

1月7日 K-x用オプション装備

K-x用オプション装備

初めての一眼レフだがアクセサリーを含む装備一式をそろえると結構な金額になるとあらかじめ予想をしていた通り、同額近く掛かってしまった。

追加購入したアクセサリー群

今回追加購入した4つ

PENTAX 35mmF2.4 単焦点レンズ

K-m、K-x、K-rのカラーモデルが存在するのは素晴らしい

タムロンなどの高級なサードパーティーのブランドレンズだと厚みが3割程度に収まるが逆に値段が倍近くになり、おもわず心の中でたすきに長し帯に短しと思わず唱えてしまった。

サイズはおまけズームレンズの約半分程度だろうか。

レンズプロテクター

取り出しすと微妙に倍率がある様な無い様な、色も少し有る様な無い様なそんな感じだ。

装着するとこんな感じでピッタンコ!

初め上下逆にしていてサイズ間違いを注文したのかと思いました。
ネジ締め込みも初めての作業ですので斜めに入らないのか不安で3度ほどやり直しました。

斜め上から撮影

SLIK -740

三脚

150cm程度まで伸び、カメラを上に載せると身長175cmの私が背筋を伸ばして真っ直ぐ覗ける高さというのを確認し購入した。

梱包は実売3000円前後というのにもかかわらず綺麗である。
三脚持ち運ぶためのバッグはチャックの開く範囲が少ない事で収納時多少手間取るが付いているだけで助かる。
水平を決める水準器もそれなりに見やすい。
90度回転させカメラを縦に出来る。
この部分は固定ナットを必要以上に弛めても動きが堅く、 50回や100回と回数をこなすと破損を生じそうで多少不安である。

この三脚に付いているクイックシューはネジにつまみが付いている。
コレにより指だけで必要な締め付けが可能となっている。
硬貨など必要なくクイックに取り付け取り外しが可能となる。

カメラ台転回

実際に利用すると分かるが、カメラを取り付けた状態で90度回転させられるというのは大変便利である。

エレベーター

これが付いているだけで三脚の性能が決定する。
ホットシューよりも大事な部分である。

拡大アイカップ PENTAX O-EM 53

目を押し付けるように使うためであるから、明らかに拡大アイカップの見える範囲が小さい。
そして、メガネが邪魔で目を押しつけて確認が出来なので大問題であるハズなのに使いやすいのだ。

K-xではスーパーインポーズが無いので中央フォーカス設定にしていても、のぞき込むとメガネが邪魔で距離を取ってしまうのだが、逆にコレが良い作用をしている。
距離が取れない分センターがわかりやすいのだ。

アイカップをのぞき込み、上下左右の端枠を基準にしてセンターを合わせる事が出来る。
これで薄暗い場所でも安心して使えるという事だ。

左:拡大アイカップ
右:標準アイカップ

1月11日 K-x 夜間撮影テスト

K-x 夜間撮影テスト

結論

K-xは夜間撮影弱い

ISO200〜6400ですが、拡張では 100〜12800と倍に広がる。
暗がりは屋内外関係なくAF(オートフォーカス)が正しく動かないのである。
仕方なしに、フラッシュを開き、積極的に補助光を出すように促しても、K-xさんはフラッシュを光らせるほど暗くないらしく補光が全く瞬かずAF(オートフォーカス)が明後日の状態なのだ。

ISO感度が高いという事で購入したのだがサービスセンターに文句を言ってもよさそうだ。

話は変わり、今回テストしてきた写真を数枚以下に示したい。
時間は午前1時頃、温度は0度前後だったようだ。
使用構成は前回説明した35mmF2.4レンズ類を取り付けた状態である。

マニュアル撮影

以下全て、撮影条件はISO400、1sec

クロスプロセス

K-xファームウェアを1.01にアップデートする事でクロスプロセスの色指定が可能になった。
それまではランダムで勝手に決定されていた。

以下、4種類それぞれ

ハイコントラスト

色抽出

空色のブルーのみ抽出

黄色の壁面など一部を抽出

設定不明

同じ構図なのだがどのような設定で撮影したのかが不明
全体的に赤くなっているのがヒントなのだろう。

大阪城中堀から覗ける風景

盛大に煙を吐いていたので長時間露光にて撮影してみた。
左上にUFOのようなものがあるが、右下の街頭がレンズフィルターかレンズに反射して出たナニカだ。

6 sec
F2.8
ISO 200

近くにある林小道にて

10 sec
F 3.2
ISO 400

天体撮影

当然ながら、構成など当然全て同じ。

写真サイズを同サイズの横700xにしているので星のぼけている絵が分かりにくくなっている。

原寸をCropしたのがこちらである。

2秒タイマー、20 sec、ISO 400にて撮影したが、色ずれ、ブレのような表現になっている。

1月13日 携帯用非常用充電ツール小物

携帯用非常用充電ツール小物

290円で購入したものだが使い勝手がよいので紹介したい。

携帯電話用充電器

CHARGE+NEO

DoCoMo-FOMA、SoftBank-3D対応

くり返し300回充電可能

本器(CHARGE+NEO)への携帯用ケーブルで充電を行い、携帯電話への充電は本器を直接挿入し行う。
ただし、携帯用充電アダプターを本器に差し込む際、本器のプラスチックカバーがキツいのでそれなりの力が必要になり、下手すると壊すかもしれない。
使用前には出来るだけプラスチックカバーを削ることをお薦めしたい・・・、私も削らねば。

最近はこのようなアイテムがコンビニで多数販売されているが、1000円出して買うのは気に入らなかったので290円という値段は良かった。

1月19日 PENTAX K-x/K-m/K-rでリモートレリーズ、FORCUS Mares compチェーン清掃

PENTAX K-x/K-m/K-rでリモートレリーズ

SONYのTVリモコンの4chを押すとリモートシャッターが切れるという話があるので試してみた。

結果

ボタンは違うが可能

サードパーティー製のリモコンをSONYに設定し、テレビ/ビデオ切り替えボタンを押すことで間違いなくシャッターが切れることを確認した。

試した多機能リモコン

TVボタンを押しつつ、10、3、6と順番に押す事でSONY TVリモコン用設定に変更
その後、テレビ/ビデオ切り替えボタンを押す事でK-xのリモコン操作が可能となる。

本当は、シーケンシャル機能付きリモコンが欲しいのだが、K-xで使えるようなのが完成パッケージとして売られていないのだ。
その代わり、キットとして売られているのでそれを買いたいと思う。
現在商品売り切れと言うことで入荷待ちというのがどうにも微妙である。

ING-MIT-KIT マルチインターバルタイマーリモコンキット

開発者のHP ienaga's blog

FORCUS Mares compチェーン清掃

どろどろに汚れていたので清掃してみました。
DuraAce 9sチェーンに交換して初の掃除となりました。

用意するものは

  1. チェーンを外す道具関係
    コレがなくては始まらない!
    チェーンカッターでチェーンを切るとしても、ミッシングリンクなどがあれば何とかなる
  2. 強力パーツクリーナー(PARTS CLEANER 840)
    Jumboパーツクリーナーがお気に入り
    コレは樹脂にダメージを与えるらしいので必ずチェーン単体で使う必要がある
  3. ビニール袋
    2枚
    取り外したチェーンとパーツクリーナー液を入れて使う
  4. 手袋類
    手が汚れにくくなる様に用意する
    当然のように汚れるのだから、機械油などが付いた場合に落ちる業務用の強力洗剤も用意
    妥協して台所用液体洗剤でもok

以下行った手順と画像

チェーンを目視チェック

どろどろだ。
当然、分かってはいた。
2月前からドロドロなのだ。

雨に濡れても落ちない高性能チェーンオイル、故に埃やらなにやらを大量に取り込みドロドロになるのだ。
そもそも、どろどろのチェーンオイルなので普通の清掃手順では落ちないわけで、以下の手順が必要になるのだ。

チェーンを取り外しビニール袋に入れる。
強力パーツクリーナー(PARTS CLEANER 840)を吹き込み、クリーナーが少したまる程度にする。

液体が飛び散らないようにビニールの口をくるっと回し封をし、適当に振る。
ある程度汚れが落ちたと思ったらクリーナー液を捨てる。
その後、繰り返しクリーナー液をいれ清掃を何度か繰り返す。

ある程度きれいだと感じたら、細かなゴミを落とすために、別のビニール袋にチェーンを移し、クリーナー液を入れ清掃を行う。

時間にして3分程度行った結果こうなりました。
それなりにきれい。

ミッシングリンクでチェーンを取り付け

チェーンを取り付けて再度チェック・・・、リンクの間に汚れが残っている。

角度を変えてもう一度チェック

うん、リンクの間に汚れ残っている。
まあ、今回はこれでokとして置いてあげよう。

1月29日 一眼レフ用インターバルタイマー購入、FLICOキーボード修理

一眼レフ用インターバルタイマー購入

RICOH CXシリーズにはインターバルタイマーが5秒〜多分24時間(もしかしたら最長99時間かもしれない)と指定出たのだが一眼レフには基本的にこの機能が存在しない。
ちなみに、24時間指定すると、24時間に1回シャッターが切られる。

一眼レフでは機能を追加する事で商品そのもののグレードを決めているという話があるが本当だったら実に下らない。
今時の2万円程度のコンデジで付いているインターバルくらい付けて下さいよとぼやきつつ、ペンタックス(PENTAX)、ニコン、キャノン等に対応しているインターバルタイマーをスイッチサイエンスから購入する事にした。

当然、利用機種はPENTAX K-xとなる。

ケースは利用者側で用意してくださいという製品だが、半田付けされた完成品が2000円と格安なのだ。
ケースを用意するのはどうにも微妙だが、値段が安いからまあ何とかなるでしょ。
最悪はむき出しないし、このキットが入った袋に入れた状態で使えばいいのだ。

性能はロータリースイッチを回して設定する事により1秒〜37秒まで16段階設定でき、インターバル機能と割り切った製品なので使い方に悩むことがない。
これでワンショットが付いていないのでバルブ(Bulb)撮影したい場合はON、OFFスイッチを素早く入り切り、または別途ワンショットボタンを追加する必要が有るようだ。

ネット上の写真は小さいだろうとおぼろげなイメージを持って見ていたが、実際手に取ると本当に小さい
そして、電池ホルダーが良品だった。
こうなるとプリント基板も何か良い品に見えてくるし、エネループを付けると更に高級品に見えてきた。

一緒に入っていたネジもひねりが利いている。
このように電池ボックスに取り付けるのに丁度良いサイズなのだ。

このままではホルダーの樹脂と基盤裏の端子類が接触するので、神経質な人はゴム足でも挟んであげると良いだろう。
段ボールなどの紙でも良いと思うが、屋外で利用すると湿気って電源がショートする原因にもなるので・・・、と考えていればやはりゴム足挟んだ方が良いと思われる。
この接触舌状態だと梅雨時などは危険かもしれない。

FLICOキーボード修理

FLICO 英語キーボード(US キーボード)、テンキーレスモデル

USBハブが壊れていると思ったら、キーボード側のケーブルをなにげにクネクネ曲げるとWindowsがキーボードを認識したりしなかったり繰り返すので、途中断線しかかっているのが分かった。
早速、分解して応急修理をした。

キーボードから緑の紐を結んだ範囲で断線し掛かっているのでこの範囲をカットして内部結線する事にした。

キーボードをひっくり返し周囲のガワにはめ込み式になって居るので、細いマイナスドライバーを差し込んで丁寧に外して行った。

中央にネジが1本あるのでコレを先に外さないと・・・。

はめ込み式を外した後、キーボード上面2本のネジがあるのでそれを外すとキーボード内部が現れる。

断線分をカットし、その先を内部のむき出し5本線に半田付けて修理を終えた。
もちろん、それぞれ収縮チューブで保護した。

この状態で正常動作を確認し、元の通り組み立てて終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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