2012年

2月9日 とりあえず更新

2月11日 TENPA 1.36x Magnifying Eyepieceと視度調整レンズ(接眼補助レンズ)の組み合わせ

2月13日 近鉄阿倍野百貨店カメラ祭り、万博「お祭り広場」ガレージセールに行ってきました

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2月9日 とりあえず更新

とりあえず更新

更新するネタはそこそこ有るのだが、Twitterを始めたのでHPにはあまり書き込みをしていない。

2月11日 TENPA 1.36x Magnifying Eyepieceと視度調整レンズ(接眼補助レンズ)の組み合わせ

TENPA 1.36xファインダーと視度調整レンズの組み合わせ

私、視力が0.3か0.2敷かないのでD200にDK-20C 視度調整レンズ -5(接眼補助レンズ)を取り付け眼鏡無しの裸眼での撮影にいそしんでおりました。
この度、清水の舞台から飛び降りる気持ちで失敗しても元々と勢いでTENPA 1.36xマグニファイヤー アイピース(TENPA 1.36x Magnifying Eyepiece)を購入し使っておりました。

一つ困った事があります。
D200にTENPA 1.36xアイピースを直接装着は出来ます。
しかし、視度調整レンズにTENPA 1.36xが装着出来ないのです。

また、D200ボディ側の視度調整ダイヤルは0.5程度の弱視までしか対応していないのか、どうもぼやけて写るので裸眼では使いづらいのです。

ノギスでナニが違うのか調べる事にしました。
取り付け寸法の幅は同じだが、引っかける部分の厚みが違うようです。
DK-20C視度調整レンズの方が分厚かったのです。

そうと分れば早速工作です。
100鈞で売っている小さくて細いダイヤモンドヤスリのようなモノを用意し、視度調整レンズの取り付け隙間に潜り込ませ、TENPA 13.6xの引っかけ部が入るように隙間を削り広げる作業をするだけです。
削り作業は10分程度で終了しました。

結果、コレこの通り、視度調整レンズにTENPA 1.36xを滑り込ませると半分を過ぎた辺りできつくなったが収まりました。
このきつさが無ければ何かの表紙ですっぽ抜けると思われる。

弱視の右目を当ててチェックすると、視度調整レンズを取り付けて多少ファインダー距離が開いているにもかかわらず、ほぼ蹴られる事が無く見えるようになりました。
ほぼ蹴られないと言うのは、上下左右の尖った頂点部分が蹴られる程度です。

さて、倍率だが35mmフルサイズ比0.85倍になるようです。

計算はこの通り
D200 ファインダー倍率0.94倍、 視野率0.95倍 = フルサイズ換算0.63
TENPA 1.36xアイカップ 1.36
0.63x1.36=0.85

もし、計算式が間違っていましたら掲示板に突っ込みお願いします。

一つ注意があります。
視度調整レンズの厚み分ファインダー部が出っ張る事になり衝撃により破損しやすいと思われます。
削り落とした事、TENPA 1.36xアイピースの樹脂部の耐久性の問題共に気を付けるべきものです。

このファインダー構成とMicro 60mm F1:2.8Dで台所の水道水を撮影してみました。

Nikon D200
ISO 100
F 5.6
60mm Micro Nikkor
MF(Manual Focus)
Body Strob

2月13日 近鉄阿倍野百貨店カメラ祭り、万博「お祭り広場」ガレージセールに行ってきました

近鉄阿倍野百貨店カメラ祭り

1月28日に行ってきましたのでまとめ記述。

購入したモノ

Nikon レンズフード
Nikon Ai-AF 35-105mm 1:3.5-4.5D レンズ
Nikon LENS ESRIES E 70-210 1:4 レンズ
M42 Komura 135mm レンズ 絞り羽12枚 中玉一面黴

オークション落札

Nikonマウント TOKINA AT-X 150-500 1:5.6 レンズ

M42 Komura 135mm レンズ 絞り羽12枚 中玉一面黴

購入品はそれぞれ面白く遊べました。
特に、お遊びで購入したKomuraの黴レンズは分解し黴を取り除き楽しく遊べましたが、力任せに行ったために正しく組み立てが出来ませんでした。
内側のネジが露出するという状態になるだけで撮影は出来るのですが、思った以上に画質が悪く残念な結果になりました。

Nikon LENS ESRIE E 70-210 1:4 レンズ

マニュアル 直進ズームレンズ
Aiレンズだが格安レンズシリーズとして出されたモデル
F値は4から32
最短距離は1.5m
70mmの位置で簡易マクロ(Macro)により0.56m(56cm)まで近づける。体感としては40cm程度まで行ける。

解像度だが、600万画素までならば問題は無いらしいが、1000万画素クラスから解像度不足が目立つようだ。
D200は1000万画素だから多少眠たくなるので現像時にシャープネスを他のレンズより強く掛けると良い。

70mmからの簡易マクロが使いやすい。
テーブルセットに座し手前テーブル上のモノを撮影する場合は幅16cmまでのモノならそれなりに撮影出来る。
要するにお茶碗サイズなら座ったまま撮影出来るという事だ。

作例

レンズを縦の位置で、ISO100、F5.6、NEF(RAW)、内蔵ストロボにて撮影
用紙幅10.5cm
テーブル手前から要しフォーカス中央までの距離30cm

ViewNX2
シャープネス6程度
Dライトニング26程度
自由切り抜き

Dライトニングにてカラーブーストを行っているような状態だが、味が合って面白い色になっていて面白い。
D200はCCDであり、SERIES Eというフィルム時代の安値レンズという事で味わいの良い絵になっているのだろうか。

Nikonマウント TOKINA AT-X 150-500 1:5.6 レンズ

オークション落札モノは中玉の一部に黴の花が咲いた痕跡があり全面に素人拭き掃除跡された様な状態で、ライト光を当てるとその部分が濁り、向こう側が見えませんでした。

あまりに酷いので返品をし、その際にこのような事が無いように次回オークション開催時は状態確認を出来る様に阿倍野百貨店対応の男性に要請しました。
オークション開催中はショーケースに入れられており状態確認出来ないというのは問題であった。

万博「お祭り広場」ガレージセールに行ってきました

2月12日の晴れ、吹田にある70年万博の保存地である万博へ行ってきました。

結論

プロが多すぎて値段が高い、素人もの、放出品は安くてよいが衣類中心なのでカメラ趣味の私には微妙だった。

駐車場や自転車置き場が有るモノレールの万博記念公園駅から中央入り口に歩いて10分
万博入場料250円を払い万博に入場、そしてガレージセールの入場料350円を払ってやっとメイン会場に入場となります。

朝飯を抜いてきたので、近くの売店の中で朝食代わりにカレーをいただきチケットを買いに行く。

9時10分頃から何気なく並び始める。

そんなわけで9時半にオープンしたので中に入ります。
久しぶりの近距離太陽の塔に感動。

振り返るとガレージセールを目当ての人が大量に押し寄せていた。

会場チケット売り場は太陽の塔の左側を抜けると販売所に近い場所に出られる。
右側から行くと結局左に歩く必要があるのだ。

写真を撮影しながら会場に向かうとチケット売り場に大変な人の波。

出遅れたと思い小走りで行列に並ぶとこのような位置になった。

入場券350円、万博に入るので250円も使っているのに更にお金がかかるとは。
さて、やっと入場準備ができたので会場に入る。
カメラ機材があれば嬉しいのだが。

フリーマーケットをうろうろ

参加者多い。

アマチュア/プロ両方参加可能となっていますが、やはりアマチュアのほうが安くてお買い得でした。
プロの場所は普通にショップへ行くより高いのがごろごろ。
カメラはゴミのようなのが8000円前後だったり、ありえない値段であった。

靴安いですな。

太陽の塔かっこいい。

ここでは封筒を購入。

おもちゃもありました。

花王の牛乳石鹸6個入りを2セット購入
そうすると、後ろの人も同じ物を購入し石鹸が売り切れとなる。
この場所の家庭用品は薬局などの売り出し日より安くてよかった。

ぶらぶらしていると関西テレビの撮影クルーを発見する。
東北大震災チャリティー販売取材中のようだ。

O'NEILLのスキースノーボード用アウターズボンを3000円で購入。
冬の間、これでがんばろう。

フリーマーケット内を二周したが目ぼしい物はもう無いようなので梅林に移動する。

落ち葉が奇麗

下草の落ち葉道がすばらしいふみ心地だった。

小枝のような柔らかいチップを敷き詰めたような道はふかふかで大変気持ちがよい。

小さな小川はコケが多くて雰囲気がすばらしい。
これは、コケは目立たない場所である。

見たところ梅は4本程度咲いていた。
都心部と違い山側は花開きはまだ先のようだ。

空を見上げると雲が増えてきた。
雲間が出たのを見つけ太陽の塔

続いてEXPO '70パビリオンにゴー

入場料は200円
見終わってからだが、この値段なら何度もこれる。

また、昨年の話だが、太郎コレクション Vlo.2のガチャはここが一番最初に設置されたらしく、これを目当てに人が集まり大変なガチャ盛況でガチャの横に補充人員が常に立つ状態だったという話。

屋内展示パネルで当時の盛況を確認。

ジオラマもよくできている。
怪しげな光は太陽の塔だ。

二階の展示スペースは落ち着いた赤を基調に当時の展示品、コンパニオン衣装、設計図、各国の小型模型(ジオラマ)などが展示されていた。

EXPO '70を後にし、中央入り口内側にある売店にまで戻ってきた。

ここで、太陽の塔を2種類購入。

万博から出て万博記念公園駅にまで戻り、そこの売店に行くと更に精巧な太陽の塔1/500があったのでそれも購入し、今回のイベントでの出費は1万1000円前後となった。
うむむ、衝動買いしすぎた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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