2012年 |
大阪、大丸心斎橋店 催し物広場でクラシックカメラ市が11月1日から5日の5日間開催されました。
何気なく手に取った135/2.8の瞳が可愛かったのでお買い上げ。売り場で電灯越しに見ると特に問題は見当たりませんでしたが、持ち帰りLEDライトで透過チェックをするとカビや埃が結構入っているのがわかりました。
早速、後タマをアルコール清掃するとカビの9割は消えました。
まあ、これでいいか!次はAi化改造になります。
概略
NIKKOR-Q Auto 1:2.8 f=135mm
7枚羽最短撮影距離 1.5m(室内では扱いずらい)
レンズ構成
エルノスター型レンズ構成図
必要な道具
金ヤスリ
目張り用テープ類他のレンズの絞り位置を確認しつつレンズ枠をゴリゴリと削ります。
目張りしつつ削る。枠を外してやるべきなのですが手抜きしました。
基本はAi化で装着出来ればいいので安全圏から削り出ました。
削る量が少なくボディー側がF2.8だとF5.6設定になりました。
ボディー側設定をF1.4でレンズ最小設定がF2.8になったのでひとまず終了した。作例
11月の第16回 大阪・淀川市民マラソン
中央上部、等倍切り出し
色収差がきついと感じるのは3600万画素のD800が原因だろうか
3mほどの距離から撮影
エルノスターらしい浮き上がるような描写が優しい
※2012年時点ではゾナー型と間違い。2013年4月修正。
距離が開いてもフォーカスが合った部分が浮き上がって見える。
だんじり in 大阪城
各地域のだんじりが集合
彫り込んだ造形は芸術
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