2013年 |
昨年末にLightroom4.3体験版を導入しレタッチのやりやすさに感動し製品版を9000円台で購入しました。
フラグの使い方が独特でキーボードショートカットは慣れていないと覚えられにくいのですが、ショートカットを覚えると編集しやすく便利になりました。
LRでファイル操作をしなければLR上でファイル情報が反映されず、今開いているフォルダーにファイルがあるのにLR上では見えない等不満はそれなりにあります…。
※この際、左パネルのフォルダー一覧から現在開いているフォルダーを右クリックし「フォルダーを同期」を選択すればファイル一覧を更新してくれます。
また、ライブラリー一覧での写真チェックも「高速」と歌いつつ、実は遅い。
Nikon ViewNX2と比べると冗談と思えるほど遅く、他のフリーソフト編集ソフトのカタログ表示と比べても非常に低速である。
カタログとして用意されていない拡大サイズになると写真ファイルからデータを読み取り、現像処理をしているのと同等の低速で更に遅い。
非常に低速で不満があるのだが、現像作業や今回紹介するGPS処理が使いやすいので気に入っている。用意するモノ
- アンドロイド携帯(スマホ)
そこいらで売られている0円や1円のスマホのGPS機能を使います。- 山旅ロガー(GPS記録用ツール)
普段愛用している「山旅ロガー」を使います。
スマホ用なのでGooglePlayからダウンロードして。
測定モードは徒歩でも自転車設定の15秒、ないし最短モードがお勧め。
他GPS測定アプリでの標準記録がこの辺りだと思います。- カメラ
コンデジ、携帯おまけカメラ、一眼レフ何でもOK。
記録開始時にスマホと時間を合わせます。
可能ならば、秒単位で設定し、GPS測定データと写真撮影時刻のズレを無くします。GPS記録しつつ適当に写真を撮ります。
山旅ロガーで記録したGPSデータをGPX出力します。
作成できたデータは/mnt/sdcard/com.kamorald/yglog/~~~~~~~/xxxxxxxxx.gpxとして作成されます。
/mnt/sdcard/com.kamorald/yglog/以下にあるGPXファイル1個をコンピュータにコピーします。Lightroom4.3(LR)を起動し、適当にLR上に読み込んだ写真を表示させつつ、マップモード(ALT+CTRL+3押し)にします。
※Lightroom3等の古いアプリでは別途アプリ(プラグイン類)を使って可能のようです。上部メニューから適当にGPXデータを読み込みます。
そうするとトラックデータが表示されますので、下パネルから写真をGPSで描かれた線にドラッグ&ドロップします。
複数写真選択、単品写真でメッセージが違うかもしれませんが問題無ければ項目をクリックし配置させます。ファイル数によって処理時間はまちまちでしょうが、このように配置されれば終了です。
一旦マップから抜けたり、LRを再起動するとGPXを再読込しない限りルートは反映されないようです。
ちょっとやっかいです。問題のGPX(GPSデータ)を読み込みフォルダーにコピーしておく事で対処可能です。
GPS記録間隔が延びた場合どうなるか
山旅モードの徒歩15m記録で金剛山をハイキングました。
トランポンス(カラビナ)装着で移動速度4kmも無いとはいえ、このようなGPSデータだと厳しい。
写真撮影では15m移動記録より、2秒単位記録の方が向いています。雪が降ろうが嵐が降ろうが、Google画面は緑が生い茂る。
金剛山頂上全体
金剛山頂上右側拡大
金剛山写真
1月17日登山
5歳園児の団体が上級コースを登りきりました。
途中、なきながら上っていた子達も頂上上りきったときは喜び勇んで雪に飛び込んで遊んでいました。えさ台を見つける。
ハッセルブラッド撮影しているお兄ちゃん等と合流し簡易撮影会。
7匹近くの小鳥はどれも人になれていた。麓で簡易カラビナと、ストック2本で何とか登り切り。
撮影機材、大量の食品、防寒具15kgを担ぎ、重たい革ジャンなどで着衣、靴などの重さも6kgはありました。
初めての冬山登山とはいえやり過ぎでした。帰りのロープウェイチケットや割引券を所持していたのに頭が働かず。
帰路も徒歩でくだり。登り慣れている人には必要性薄いのでしょうが、冬山はカラビナ、ストック必須でした。
帰路で右足の簡易カラビナが無くなりましたが、右ストックのおかげで転けずにしみました。
ストックがあったから下りきれたともいえます。
前項目のようにスマホ(スマートホン、アンドロイド、android携帯)を使いGPS記録、ネット検索、動画視聴などを行うと半日も持たない事があります。
その時に活躍するのがモバイルブースター。今回私が利用しているのを紹介します。
モバイルブースターが消耗してきたなどの理由で使い捨てしたくありません。
数年間は利用したいので18650Li-ion利用モデルとなります。以下に示したどちらもUSBで充放電が可能なので、別途充電器の必要はありません。
POWER BANK
18650*2 モデル
接続コネクター複数添付
miniUSB充電
USB*2放電USB入力で充電を行い、満充電で自動休止。
USB*2で出力を行います。出力定格1.5Ah立ったと思います。現在使っているモバイルブースターです。
18650Li-ionを交換も出来ますが、容量違いでの充放電テストはしておりません。
POWER CHARGER ALL-WAYS
18650*1
接続コネクター複数添付
miniUSB充電
USB放電青コーティング添付18650Li-ionでは完全充電が出来るようです、他の18650Li-ion2200mAh等では8割程度しか充電出来ない印象でした。
2012年ではそこそこ売られた定番商品です。
ヘッド部が取れる類似品は出来が悪い。始めて購入したモバイルブースターです。
18650Li-ion対応C8ライトを持っているので、ライト部分が無用の長物なのですが、 自転車で出かけ日が落ちた頃に帰るというときシーンには便利だと思われる。
ライト光は単三電池用ライトと比べると2倍近い明るさという実感で、20km/hでの帰路では不安感ありませんでした。
※主観的判断
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