2013年

5月3日 バックフォーカスについて

5月21日 RODENSTOCK RODAGON 105mm F5.6

20130529 日付方法変更、SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACROが悩ましい

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四方山ネット情報

PZO Amar 105mmはInduster 100mm寄りも描写性能が劣るらしい。
RARE VEGAも同一で性能は劣るらしい。
印象としてはE-Luckyより数段劣る。
要するに、安値入手が出来るEL-NIKKORより劣るという事だ。

こちらも中古前提だが
EL-NIKKOR 105mmの適値は2000円
50mmは1000円前後となる。

EL-NIKKORはモノクロ用引き伸ばしレンズ(Enlarging Lens)なのでカラー描写は弱く値段なりの性能。
一眼レフ用レンズでも結構良い性能レンズだがやっぱり値段なりと言われ続けていたのと同じ流れ。

結晶美術館
引き伸ばしレンズ蘊蓄は頼りにしています。

雄山亭 自作アイテムなど
カメラ機材、レンズ制作、アクセサリー、ベローズ、PENTAXレンズなど能書きはすばらしい。

CombineZM
無料の多層撮影ツールの使い方解説
同じようなツールがネットで複数無料化されていたりします
wiki検索すれば出てくる。

クセノターレンズのあれこれ
クセノター、クセノタール描写ネタ


5月3日 バックフォーカスについて

バックフォーカスについて

引き伸ばしレンズのバックフォーカスは中判レンズのバックフォーカスに酷似している気がする。

135mmならば、無限遠が出るのは約110mm中頃

105mmなら?

90mmならば、約77mm程度(FUJINON-ES 90mm F4.5)

5月21日 RODENSTOCK RODAGON 105mm F5.6

RODENSTOCK RODAGON 105mm F5.6

RODENSTOCK RODAGON 105mm F5.6は出た当初にレンズとして完成したらしい。
その為に、コーティングは変化あるモノの版を重ねても光学設計は同一らしい。

こちらのレンズでも色乗りはすばらしく、F5.6開放でもマクロ〜50m先の無限遠でくっきりシャープに結像しています。

マウント部はL39(M39)なので手軽に装着可能。
後球(通常レンズの前玉相当)はφ49(49mm)とメジャーサイズなのでレンズフードも適当に装着。

D800ボディへPENTAX BELLOWS UNIT M42を経由し、RODENSTOCK RODAGON 105mm F5.6を装着しています。
この状態でマクロ撮影をしようとするとBELLOWS繰り出し量が心元ありませんがハーフマクロの1/2倍程度にはなります。
カメラボディーとベローズの間に適当な中間リングを追加すると満足の行くマクロ撮影可能と思います。
マクロ撮影ならば50mm装着する方が手っ取り早いと思われます。

PENTAXの135mm用フードを装着し、ケラレは無し。

また、レンズを前にくり出して行きますと、当然ながら光が減ります。
マクロ域撮影をする場合は肌が焼けそうな昼、もしくはライト光で照らしながらの撮影となります。

20130529 日付方法変更、SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACROが悩ましい

日付方法変更

年月日表示方法を数字羅列のみに変更。

SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACROが悩ましい

PENTAX APS-Cボディー時代は APO SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACROという3万円近いレンズを愛用していました。

以前も書いたので蛇足ですが、200-300域でのハーフマクロ(1/2)は最高っ!
起立したままで足元の草花、昆虫を大きく撮せるのです。
当然、水平にすると昆虫が逃げない距離で気軽にバシャバシャと撮影が出来ます。

望遠はテレ側300mm域は画質がストンッと落ちるのでぼやけますが、200mm側のマクロはBokehは堅いが大変シャープな良い絵を出してくれます。
前玉が前後するアウトフォーカス(OF_)?は描写がすばらしい。

F8やF9に絞ると被写体がぼやっと浮かび上がり5ランク上のレンズと感じるほどです。

よくよく見ると3万円くらいの描写かなって感じる事もあります。
実は1万円ぽっきりなんですけどねっ!

作例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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