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世界一という評価のウィルスチェックツールを試してみました。
ベータテスター版がダウンロード出来るので物は試しで、
試したソフトはWindowsXP対応のKaspersky AntiVirus for Workstation 5.0です。
英語のオフィシャルサイトだと住所氏名入れなくてもダウンロードが出来ます。
ダウンロードするのはどちらも同じ英語ソフトなのでこちらから手に入れてもいいですね。
さっさと進んで、インストール直後の画面です。
とりあえず、アップデートをして最新ウィルス情報をダウンロードして耐性を上げておきます。
なんと、ウィルス情報データベースが5MB(5303.81KB)も!
光回線なのにダウンロードしきるのに10分近くかかりました。
さて、全ドライブチェックです。
色々ウィルスが検出されていますが、殆どがメールに添付(メールソフトはベッキーを使用)されているものです。
パスワード指定のアーカイブが開けないというエラーも出ています。
全ドライブ、全ファイル、全アーカイブのチェックなのでいつ終わるか分りませんね。
知らず知らずの内にウィルスがインストールされていない事を祈りつつ、とりあえずこれにて御しまい。
Protection |
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Scan My Computer |
ハードディスクを全部チェックする。 |
Scan removable drives |
リームバブルドライブ、FDD、CD-ROMとかメモリーディスクをチェックする。 |
Scan object(s) |
特定ファイルを指定してチェックする。 種類別は下記の通り。 コンピュータ全体 メモリ スタートアップオブジェクト マイドキュメント ハードディスク リムーバブルディスク ネットワークドライブ メイルボックス(主にOutlook) |
Protection |
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Update now |
ウィルス情報の更新 |
Quarantine |
ウィルス感染ファイルの一覧 |
backup |
ウィルス関連でバックアップされたファイルの一覧 |
Reports |
Kaspersky自身のタスク動作状況. |
Setting |
|
Configure Real-Time Protection |
ファイル、ドライブ、ブートディスク等をどの程度まで保護するかの設定 |
Configure Scan My Computer |
スキャン時にファイルのみチェックするのか、圧縮ファイルの中身のファイルまでチェックするのか等 また、全ドライブを 週間単位、時間単位でチェックするかの指定 |
Configure Updater |
ウィルス情報の更新の期間の指定。 |
User's tasks |
現在どの程度タスクが行われているかの一覧 |
Configure Quaratine & backup |
ウィルス感染ファイルの隔離と隔離期間の指定 |
Additional settings |
OS起動時の動作やノートパソコン等のためにバッテリーがいくらまでなら動作させるか等の指定 |
Support |
|
Send question to technical support |
Q&A形式のサポートを受ける。事前にサポートを受けるためのIDが必要 |
Send file for analysis |
ファイルを送信してチェックをしてもらう。事前にサポートを受けるためのIDが必要 |
License Keys |
ライセンスの登録と削除 |
Help |
ヘルプファイルの表示。英語 |
How to ... |
同上 |
Wirus Encyclopedia |
オフィシャルのウェブサイトでウィルス一覧説明ページを開く |
Kaspersky Lab's Website |
オフィシャルウェブサイトに行く |
Kerio Personal Firewall と相性が無いとどこかで書いてますが、やはり在ったようです。 | Kerioをベータで使用していると、先週頃からWindows XP SP2 起動後のログインでアクティブにしたアプリケーションが全てエラー発生、Kerioに至っては何度も起動を繰り返していましたが、Kasperskyを削除後はエラーが無くなりました。 どちら、もしくは何が原因か特定出来ません。 |
日本語版はまだ出ていませんというか予定は有りません。 | |
使用期限が有ります。 このソフトで検査し、ウィルスが無いことが確認したら、さっさとAVG FreeEditionに乗り換えるのがよさそうです。 |
(筆者、本日残り一日と表示されましたので、AVG Free Ver.7に乗り換えました) |
インストール後に再起動を要求しないのは嬉しいですね。 | |
プログラム自身はAVGと同程度の軽さで、ファイルのみ、ドライブのみの検索でチェックをおこなうなら検索そのものも軽いと思います。 | |
CPU占有率は現状は60%程度ですので重たいのですが、多分アーカイブファイルなど特殊なファイルを読みに行っているからだと思います。 | |
AVGと同時に常駐させていても問題ないようです。 | |
オフィシャルに用意されているマニュアルが英語しか無いとか、ウェブ上に使い方を説明してるページが見つからないとか、初心者には敷居が高いようです。 | オフィシャルのインストールガイド |
フレッツツールと干渉してインターネットに接続が出来ないという報告が上がっています。 | |
デフォルトのドライブ検査スケジュールは短すぎます。200GBとかのHDDを三日に一回とかガリガリ検査されるとHDDそのものが直ぐに壊れる気がします。 |
なので、4週間(月一)に1回に設定しました。 やはり、HDD全域検査は時間がかかるのと、HDDへの負荷が高いので、全域検査は数ヶ月に一度にし、変化しやすいフォルダ、Windowsフォルダのみを週一などにするのがよさそうです。 |
AM6からオールスキャンを行っていたら、PM5頃にハングアップしていた頃が先ほどわかりました。(計11時間連続ウィルスチェックしていました) |
96%で停止というのは何か辛いものがあります。 |
定期的に何処かへPOP通信(メール)でデータを送信してるようです。 |
何をしているのか分らなく危なっかしいのでFW(ファイヤーウォール)でこの通信を殺しています。 |
20061113
先月に当たる2006年10月にIMEのATOKで有名なJASTSYTEMが日本代理店になりました。
OSを入れ直したし、日本語版インストールしてみようかと思い簡単な覚え書きを残しておきます。
流れとしては以下の通りになります。
実際に作業をしてみます | |
ダウンロードしてきたカスパースキーを実行すると、このような画面が出てきますので、インストールを開始します。 途中、ユーザー名、会社名の入力と契約事項の認証、インストール先の指定が出ますがサクサク進めます。 |
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途中ライセンスキーの指定が出ますが体験版(トライアルバージョン)ですので気にせず次へ | |
インストールが終わりますとカスペルスキーアンチウィルスの起動を求められます。 そうするとツールバーにこのようなアイコンが追加されます。 |
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これが日本語版カスペルスキー アンチウィルス 5.0 for Windows Workstations版の画面です。 |
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起動直後ですので、アップデートの実行をクリックしウィルスデータベースのアップデートを行います。 ダウンロードするバージョンによってダウンロード量が変わります。 今回は 10MB前後のダウンロードで速度も出ませんでしたので10分近く掛かりました。 |
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インストール直後ですので、恒例の完全スキャンを行います。 大変時間が掛かります。 Cドライブ40GBしか入っていないのに1時間は余裕です。 |
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その結果・・・、検出されたウィルスの数:43個! ロシアのカスペルスキー様 完全チェックに要した時間:1時間15分 |
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設定タブに入りますと、信頼するプロセスがあります。 カスペルスキーはデフォルトでP2Pツールの起動、通信を全て遮断しますので、もしそのような状況に陥った場合はここでそのソフト(実行プログラム)を追加で指定しておく必要があります。 例: この設定が反映されない場合は、そのP2Pソフトが入っているフォルダを直接指定、もしくはC:\をウィルスチェックします。 |
AOLが会員向けに無料で公開しているカスペルスキーAOL版です。
画面は英語版カスペルスキーですので若干使いづらく感じますが、ほぼ製品版を無料で利用出来るのですからこれは受け入れるしか有りません。
ダウンロード先を開きますと、上記画面が出ますのでメールアドレスを登録しGet in nowをクリックしてダウンロードを行います。
以降はそれなりに行ってインストールします。
として、このAOL版開発に関わった会社は以前スパイウェア(ウィルスと同じようなモノでユーザーの情報を抜き取るツール)を仕込んでいた事で信頼性は今一微妙であります。
他の利用者様の話では何かの情報をAOLに送信しているそうです。
このような理由で気になる方は利用しない方がよいでしょう。