ウェブカメラ(Web Camera) Windows XP SP2 対応ドライバーインストール

 

ダウンロード場所 -> http://jp.creative.com/support/downloads/
筆者が行った方法の解説なので、他メーカーのウェブカメラを使用している場合は其々最適な方法を見つけてください。

 

OV511チップを利用したUSB WEB cameraの評価

筆者の使用しているウェブカメラは、TORICA USB対応PC-CAMERA EE231S です。
こちらが製品紹介ページ
WindowsXP対応ですがWindowsXP SP2には非対応のようで、 同一Chip搭載の他メーカードライバーをインストールする事にしました。

ダウンロード場所

その他

何か分らなければ、マズは検索です。
有益リンク
GoogleでOV511を検索
OV511 on MacOS X

OmniVision OV511 採用製品
TORICA E-kit.jp
EE260
Creative WbeCam Plus
Elecom UCAM-C1C30SV http://www2.elecom.co.jp/products/UCAM-C1C30SV.html
ノバック LifeView Catch TV
不明 Assist C-M1 http://www.assistjp.biz/productInfo_pccamera.htm
STV680 STMicroelectrnics 採用製品
タカラ Slim ShotII
Che-ez SPYz Logitech
QuickCam

その1

型番 PC-CAMERA 10 PC-CAMERA 30
画素数 10万画素 30万画素
型番 EE231S EE510S
JANコード 4920159304308 4920159304391
標準価格 オープン -
仕様
撮像素子 1/4インチCMOSセンサー 1/3インチCMOSセンサー
焦点距離 30cm〜∞ 手動式 -
露出 自動 -
対応解像度 最大 352x288 最大 640x480
解像度 / 画像転送レート 160x120 30fps
320x240 25〜30fps

160x120 30fps
320x240 25〜30fps
640x480 1〜15fps

1〜30 -、640x480の場合のみ最大15フレーム
圧縮方式 固定データレート式 4:1, 6:1,8:1 -
動画データ形式 YUV 4.2.0 -
インターフェース USB 1.1 -
ケーブル 1.5M -
対応機種 Windows 98/98SE/ME/2000/XP MacOS9.x -
消費電流 平均 160mA -

その2

320x240キャプチャー画像

その3

OV511チップは二種類あります。
OV511 バグ付きちょっと悲しい
OV511+ バグ取り版、持ってて嬉しい

その4

Windows、MAC OS、OS-X、Linuxなど多彩なプラットフォームで動く珍しい製品です。
OV511がそれだけ汎用、値段としても魅力的であり、長年に渡って利用出来るでしょう。

その5

店頭価格はディスカウントショップなどでは3000円程度、1000円前後で販売される事もあります。
一部のメジャーブランド(ロジテックなど)では1万円程度の価格設定がされていますが性能そのものは変わりませんが、インストールマニュアルが丁寧に書かれていたり、デザインが良い事が多いので、 パソコンの使い方が今イチ分らない方はブランドパッケージを購入するのが良いでしょう。

Windows XP SP2での動作について

私の手元のWEB CAMERAはSP2をインストールした途端にドライバーの不具合か何かで利用出来なくなりました。
以下の記事はそれでも諦めきれなく、なんとかしてインストールした記録です。

始めに

インターネットのGoogleで検索するとLinuxのページが数多くヒットしました。
その中でOV511を採用したウェブカメラのインストール方法が多数紹介されていました。
コレも同じチップ(OV511)を利用しているのかもと辺りをつけWindowsXP SP2対応のデバイスドライバーを検索したのですが、SP2対応ドライバーは見つかりませんでした。
しかたなく、適当に Creative 社のウェブカメラ専用アップデートプログラムをダウンロードする事にしました。
(動作を確認出来たクリエイティブのドライバーはCreative Web Cam Drivers version 1.02.08でした。)

次に

当カメラをUSBでPCに接続し、画面の指示を基本としてダウンロードしてきたドライバーをインストールしましたが、Creative製ではないのでインストールが中断されました。

試しに

TORICA純正のドライバーをインストールし再起動しました。

この時点では再起動を行ってもSP2に対応していないドライバーなのでWebCameraは利用できません。

そして

Creativeのアップデートプログラムを実行させると、ベースとなるドライバーがインストールされているのでアップデートをする事ができました。
その後は普通にカメラとして利用することが可能です。

 

分解写真

背面の螺子を3つはずし、底部のシールをはがし(このような封印シールは剥がすよりもカッターで切るのが見た目からも良い)開きますと、2つの基盤が入っている事が分ります。
背面基盤には大きくOV511と書かれたチップが付いています。
このように、実際にパッケージを開いて搭載チップを確認してから、どういったドライバーが利用可能か検索する方法も有ります。

 

 

 

 

 

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