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2011年

3月1日 一眼レフ用フィルターレンズ

3月12日 KD C8とMTE M3-2比較


3月1日 一眼レフ用フィルターレンズ

一眼レフ用フィルターレンズ

先月の話だが念願のKENKO AC CLOSE-UP NO.5(+5) フィルターレンズを購入しました。
確かに写りはMCより綺麗な感じだが重たく巨大だ。

そういえば、レンズのショップへの入値は2割か3割程度の価格なんだそうな。
ヨドバシ「カメラ」、ビック「カメラ」とカメラ中心に売り上げ伸ばしているショップがどうして大きくなるのかもうおわかりだろう。

重量

AC CLOSE-UP No.5 は重たいのだ。
MC CLOSE-UP No.4 が 20g
AC CLOSE-UP No.5 が85g
約4倍の重量増なのだ。
厚みもほぼ4倍ちかかった。

さて、AC CLOSE-UP No.5 を購入したことによってクローズアップレンズ CLOSE-UP LENS が、2〜5まで1段階ずつ全てそろった。
合計 +14とった。

先月の201102_02に書いた続きになる。
18-55mmレンズで使う場合だが、2、3、4を取り付けた上にAC CLSOE-UP No.5を取り付ける事で更に3cm程度近づくことが可能になった。

しかし、AC CLOSE-UP LENSは重たい!
重たすぎるのである。

持ち運んで使うにも、自室内で使うにも厄介であるので今後の利用予定は未定だ。

3月12日 KD C8とMTE M3-2比較

KD C8とMTE M3-2比較

東日本大地震にあわれた皆様お見舞い申し上げます。(20110314)

CREE XM-L(XML) T6 LEDを搭載したKD C8 CREE XML T6 1000 Lumen 5-Mode LED Flashlight (1*18650)=KD C8がKaidomainから送られてきましたので分解から消費電流量など調べました。
KaidomainとDXで売られているKD C8は別物という噂がありますので、購入されるのならばKaidmainがお勧め。

結論

M3-2と比較して
重さほぼ同一
直径1cm短い
中央スポット1.6倍@光量アップ
周辺光同サイズ
モード設定5段階@メモリーモード

さまざまな部分でM3-2と似たデータがあるので、ポスト M3-2として自転車乗りにお勧めしたい。

素晴らしいじゃないか我がライトは!

KD C8 XM-L T6 vs MTE M3-2(MC-E)

M3-2
KD C8
所感
最大スペック
700lm
1000lm

カタログに載っている最大スペックという事で、単なるLEDの最大スペックであり、実照射lm(ルーメン)は経験則から2割程度低めで考えると以下のようになる。
KD C8 1000 * 0.8 = 800lm(ルーメン)
M3-2 700 * 0.8 = 560lm(ルーメン)

リフ形状
OP
OP
OPリフ(オレンジピールリフレクター)とはライトの内側の反射材に凹凸を付けまろやかな光になるようにした物を言う。
コレに対して、SMOリフは反射材に凹凸がなくなだらかになっており、遠方まで照らす目的の物を言う。
らしい。
どちらも受け売りである。
照射範囲
基準
M3-2と同範囲

照らされる全体範囲はほぼ同一だった。
リフレクター形状の違いは関係が無いようだ。

スポット範囲
基準
1.6倍程度
スポット範囲が拡大したことにより、50mの距離で壁面照射をするとスポット部の明るさが圧倒的に感じた。
スポットの明るさは2割程高く感じる。
モード数
8
5

M3-2はフラッシングモード類が豊富にあるが実質必要ないモードばかりであった。
なおかつ、8つもモードがあるので通常必要であるHi/Midの切り替えをする場合はボタンを8〜9回半押しして一周させるか、3秒程度消灯させ点灯モードのメモリークリアーさせる必要が有り厄介この上ない状況であった。

KD C8のモードはHi/Mid/Low/Flash/SOSという5段階であり、長時間電源を落しても最後に使ったモードを記憶するモードメモリーを内蔵しているのだ。
M3-2と同じ数秒消灯でモードクリアーになる簡易設定の方が扱いやすいだろう。

基準
若干熱くなりやすい
照射テストをしているとXM-L(T6)はボディ(本体)が熱を持ちやすく感じた。
LEDサイズ
基準
小さい
LEDサイズが大変小さいので熱だれや劣化は早めに発生すると思われる。
最大輝度のHiモードを6月〜11月の熱帯夜で使う場合はMC-Eライトよりも劣化自損する覚悟が必要と思われる。
リフレクター外形サイズ
40mm
44.5mm
1割程度大きいだけなのに巨大に感じる。
全長
15.5cm
14.5cm
KD C8の背面ゴムボタン出っ張り分を入れると14.7cmが全長となる。
数値上は1cm程度の差だが実物は大変短く感じる。
分解しやすさ
普通
若干面倒

KD C8側のLED部はリフレクター前面から取り外すので、丸く凹んだ部分に金具を入れてまわす専用工具が無ければ取り外せなく、取り付け時は傷防止するために裏からピンセットなどで保持する必要があるので面倒だ。

LED部を取り外す際、麺棒で引っ掛けるだけでクルッと回ったのには一抹の不安を覚えた。

塗装
低反射
てかてか反射
黒塗装なのに光に反射し光るので安っぽい印象だが、実際に塗装のランクは不明だ。
ネジ精度
普通
悪い
余裕がほとんど無いネジカットをされているようで電池を入れた状態でのネジ締めが難しい。
ねじ山が微妙に崩れているのでグリスアップをしたほうがよさそうだ。
重量
148g
149g
1gの僅差
重量@ 18650
196g
197g
消費電流
Hi
2.52A
1.72A
デジタルテスター10Aモードにて測定した。
それぞれの電流値が大きく違い過ぎているので計測に問題があったのかと不安である。
Mid
0.70A
0.24A
Low
0.07A
0.03A
屋外の5m、10m、30m、50mの距離で比較した

比較照射テスト

条件
5m近距離

カメラ設定
1/10s
F8.0
ISO800

写真

手元にM3-2偽者があったのでそれとサイズ比較した
M3-2本物はこの後表で撮影比較で利用した

ちなみに、M3-2偽物は偽物特有で有る所のちらつき病、照度低下病に嫌気をさし中身の回路など抜き取っておりモック状態である

直径サイズはほとんど差が無いはずなのに、見た目は大きく違う
円直径の不思議

フロント部を軽く分解

リフレクターの奥にLED部

正面から取り外す

凹みははじめからこの通り

LED部小さくかわいい

ねじ山がガタガタ、溶接は1箇所の片側のみ

ネジ部が微妙にガタガタ

割かしきれい?

どのパッキンにもグリスが乗っていないように見える

本体には何の文字も書いていないのっぺらぼう
ガタガタなネジになっている右がお尻

お尻(後ろ)のネジ部は既にガタガタであり、はじめから擦れ粉が付いていた
パッキンはやはりグリスが乗っていない

お尻の面接点
当然ながらこちらのネジ部も擦れ粉が付いていたので掃除

背面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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