2011年
2月12日 SMC PENTAX-FA 100-300 F4.7-5.8 望遠レンズ
2月13日 シーケンシャルタイマーユニットを格好良く、PENTAX AF240FT分解
2月21日 KD C8フラッシングライト注文、M3-2正規品と偽物の見分け方
以前、カメラのキタムラから購入したレンズが説明とは違ってボケボケ品質だったので新しいモノを買い足しました。
SMC名称が付いているとおり逆光に強いらしい。
その内、撮影に持ち出したい。6000円にて購入した中古品だがレンズはとても綺麗で、F値を最大開放にして光に透かしつつ周辺をグルッと見るもカビ、くすみは無かった。
良い状態で保管されていたようだ。F値は、150mm前後でF4.7からF5.8に切り替わる二値変化機構のようだ。
深夜12時屋外信号付近を300mm(450mm)望遠ではオートフォーカスは効かなかった。
街灯、信号の明かりはあるものの暗いレンズらしい挙動だ。近接 Wide 状態では1mm異常離れないと行けない。
望遠 Tele では接近出来ないまでも、像を大きく見せる望遠効果というのだろうか、大変大きくズームアップ出来るようだ。私のカメラ PENTAX K-x 特有の現象かもしれないが、黒白はっきりしている映像では常に上方に緑系の色収差が発生するので撮影には気をつけなければ行けない。
Teleテスト
5m先にあるマスクの箱、メンソールスプレーを望遠 tele にして撮影した。
室内 20W4本点灯で撮影すると、F5.8が最小になり、この状態ではぼけた画像になるが、F値をF9にまで絞るとフォーカスがそれなりに良くなる。
デジタルレンズと比べるとまだまだ緩いフォーカスだが、モニター上で等倍確認しても違和感は少なかった。カメラ設定
1/8 sec
0 EV
F9
ISO 400
近接 wide 100mm(150mm)
望遠 tele 300mm (450mm)比較撮影
4m近い距離より
近接 wide
望遠 tele
中央等倍切り出し
望遠 tele で近接撮影した画像より切り出した。
その他
全体
ここよりレンズ
レンズそのものはくもり、カビ、キズなど内容に見える.
レンズ中心
あれ?
レンズの枠に何かぶつぶつがあるようだ。
もしかしてコレはなんだろう?
前回、半端な改造をしたが、リーマーを発見したので予定のケース組み込み加工をした。
防水性能?
そんなのビニール袋にでも入れて輪ゴムで縛ればオッケー。写真
室内、PC机で作業をしているので削りカスやパーツを飛び散らさないようにトレイと中に紙を敷き、リーマーで穴を開けるときは分厚い辞書を使った。
LEDやケーブル取り出しの直径6mm程度ならドリル刃先で何とかなるのだが、ボタンやアダプター取り付けたいとなるとリーマーが必須となるのだ。
ドリル刃先で穴を開けてからやっとリーマーの出番なのに記念撮影と言うことでリーマーをドリル先に取り付けた。左上はタイマー指定用の穴、右上はワンショット入力ボタン用、右下は電源スイッチ用とした。
それぞれの穴にパーツを取り付けた。
左側面は赤外線 LED(小売り 東芝 40円 IR LED)ケーブル取り付けるために、一般的にはAC電源アダプターで使われているパーツを流用した。組み込みした内部だ。
3Vボタン電池はケース用ネジが入っていたビニール袋に入れて絶縁した。
手抜きだと?
うーん、紙で包んだ方が良かったのだろうか。完成
ケース内は余裕があり、交換用予備電池を入れられる。
しかし、プラスネジ故に外出先、特に屋外では交換は実質不可能だ。
どうしよう。機能説明
赤スイッチが電源ボタンだ。
黒ボタンを押下すると電源ボタンと同じ動作となり、指を離すと切れるので、ワンショット、バルブ撮影用に取り付けた。中央部の不安定な空間を埋めるため、小さく切った用紙に動作パターンを書き込んだ。
カメラの受光部に直接貼り付ける為の細工として、カメラ本体と赤外線LEDにマジックテープを貼り付けている。
赤外線LEDの出す場所を逆にしてしまったが、こうすることで手軽な撮影と持ち運びが可能となる。
先週、大阪駅前第1ビル 1階 (株)マルシン カメラ店にて購入したAF240FTだ。
スライドを動かしても光量変化しない、装着してフラッシュを光らせる設定にすると1/180sより早い撮影が出来ないのだ。
1/200sや1/500、1/2000など選べないので、太陽光が眩しい屋外と同じでF値を絞って撮影する必要が有る。写真
AF240FTと分解用道具
実際に必要だった道具は右端上の一番細いプラスドライバー、右中央紙ケースに入っているピンセットだけだった。
ホットシュー側にあるネジ4本を取り外す。
本体のハニカム構造を指でグッグッと押さえつけつつずらす様にすると簡単に分解できた。
中央に大きく出ているのがフラッシュ用の大容量コンデンサであり、不用意に触れると指先の肉が数ミリ飛散る程度の事故の可能性がある。
中央の緑色した基板の下にもう一枚基板が入っており、そこで操作類の制御をしているようだ。
日曜洋画劇場のトランスポーター3を楽しんでいるので今回はこの辺で終了とした。
CREE XM-L系(2011年新作 Power LED)が気になっていたので,定番を1本注文しました。
動作チェック、M3-2との照射テスト類は3月の記録に記載201103
注文先
http://kaidomain.com/ProductDetails.aspx?ProductId=11097
PayPal現在のレートで28ドル=2400円前後
商品
品名
KD C8 CREE XML(XM-L) T6 1000 Lumen 5-Mode LED Flashilight (1*18650) SKU:S009844サイズ
14.70 cm * 4.50 c m * 2.80 cm
KD C8 と M3-2 の比較 M3-2 KD C8 説明 モード 8 5M3-2
Mid/Hi/Flash/Low/Hispeed Flash/SOS/Millitary Flash
上記モード切り替えの8モード。
モードメモリーは2秒〜4秒でクリアー。間違えてモード変更したときは一旦消灯し数秒待ってモードリセットさせるほうが良い状況が多い。
主に特殊な状況に対応出来るようになっているのだが、Flashがこんなに豊富なのは何か特殊な用途むけなのだろうか。
Midは180lm程度で堤防の砂利道は30km/h未満、Hiは700lmで40km/h近い速度でも穴ぼこ等の前方視認性確実となる。
KD C8
Hi/Mid/Low/Flash/SOSか
Low/Mid/Hi/Flash/SOSのどちらかの並びだったと思われる。
モードメモリー付きで必ず最後のモードから開始される。 明るさ 700lm 1000lmXM-L(品質番号:T6)になり、より大電流が流せるようになったので、300lmの光束、ルーメン値がアップしている。
単純に5割の50%の光量アップと考えられるだろうが、最大ルーメン値であるので常用ルーメン値のMidがどの程度か気になる。 長さ 157mm 147mm10mmm短くなって居る ヘッド直径 40mm 45mm5mm大きくなっているのは 来月3月上旬には届くと思われる。
その頃にM3-2正規品と比較する予定。
某掲示板でDXやヤフオクで売られているモノは正規品だと数年に渡って荒らし、BamBooに粘着していた変な人が居たのは皆さんご存じだろうが、対先月辺りにMTE M3-2のコピーとしてDXで販売されていたのが、別ブランドのコピーとして名前変更になっていた。
これを機に荒らしの発言が消えたのも記憶に新しいと思われるDXやヤフオク、共立で売られているコピー品は大変品質が悪く持病を持っているので1000円や500円ですらお金をどぶに捨てる事になる。
ただし、部品取り用、改造用なら問題無いとおもわれる。LED ライトのスクリューパーツを取り外す便利道具
左がお薦めの100鈞で購入した安物ペンチである。
中央のバネは邪魔なので外している。
先がとても細い上にLED分解用の耐久性は十分ある。比較用に通常のラジオペンチを右に置いている。
それはさておき、M3-2の正規品、コピー品(DX販売モデル、共立でも同じモノを販売している)の内部回路からの見分け方を以下に乗せておく。
正規品
ヘッド部前後、一部分解
ショート防止のバッファからして作りが違う。
電池側の回路はスクリュー式留め具を外すと簡単に取り出せた。
LED側の保護具は粘着テープがキッチリ張り付いているので無理に取ろうとすると簡単に割れる。
暫くライトを点けて熱で剥がしやすくするのをお薦めする。
また、LED基板は接着性道熱剤かなにかで貼り付けられているので剥がす時は破損の可能性がある。右下に赤、右上に白配線がされているのだが、回路基板を歯がしたら、白配線がすっぽ抜けた。
もどすときに半田し直し。
白(-)
赤(+)コピー商品(偽物)
手抜きの半田溶接
既に話にならない。
動作異常を起こすため、分解し回路交換しようと頑張ったが破壊覚悟で無ければ取れない事が判明したため中止した。